■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.12 B

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☆初級20倍速読突破体験談 <2001.9.8掲載>
「仕事のやり方が変わり、時間管理が可能になり、整理法の自己変革ができ、速読した方
が理解が高まることが分かった」

SRS速読法初級講習(第364クラス)を受講した栗○哲○氏(男性46歳、初速880字/
分→最高18800字/分21.4倍)が9ステップが終わったときに書いた20倍突破体験談を
紹介しましょう。

 
 日頃膨大な量の文書・書類を読まなければならないという切迫感を何とかしたい、とい
う気持ちで速読法の講習を受けた。
 結果として、従来と比較し、速く読めるようになったことは大きい成果だが、それ以上
に人間の持っている潜在能力の奥深さ、訓練次第で常能力になり得るということに開眼し
たことも貴重な体験だ【栗田注:常能力=95%の人が発揮できる能力】。
 10回の講習で速読法を極めたいという気は全くしないし、少なくとも初級レベルをい
かに維持していくかということが課題だ。
 速読法を受け、仕事のやり方を変えることができた。今までより、素早く、時間管理が
しっかりできるようになった。
 本を読む読み方も、下線や傍線を引く読み方(尺取り虫以前のなめくじ型読書)から脱
却した。それでも重要な所はどこか意外に頭に残っているものだし、再度読むにしても時
間をそれ程かけなくても読めるという余裕、ゆとりが有り難い。
 文書とコンピュータの二元管理から、コンピュータの一元管理へと、整理法を自己革新
できたことも大きい。
 速読した方が理解が高まるということを実感した。特に、エッジリーディングをすると
その感覚がよくわかると思う。英語を聴くときに、速く話すのを聴いたからといって理解
度が落ちるわけではなく、意外とわかり易いのと似ている。
 閉眼時の色、色彩の変化、模様、気感について、子供の頃から不思議に思っていたこと
について、少し理解が進んだように思う。
 普段見落としていた風景、事物に注意を払うようになった。関心の低いものには目を向
けないという習性も理解できた。
 基本訓練、12脳神経訓練、手足の訓練で普段使わない筋肉を動かすことができた。
 30図で色がついてきたのには感動した。新聞の見出しの背景に、30図に似た模様が
あるが、最近は色がつくことを楽しんでいる。活字は白と黒という固定観念が打破された。
 訓練後は夢をよく見るようになった。また、想起しやすくなった。夢の課題に関する夢
を見ない場合でも、新聞で関連した内容の記事に接することがあった【栗田注:夢の課題
とは、講習で毎回出される夢に関する宿題としてのテーマのことです】。
 訓練で人との出会い、暗合に変化が出てくるということだったが、なかなか信じられな
かった。しかし、前の職場の人と出会ったり、現在の職場の人と思わぬ所で出会ったりし
たので驚いた。
 共鳴シートによる直観の働きを知って、面白かった。positive trialや
negative trialにより、意識を制御することができることも新しい発見だ。
 惜しむらくは、もっと早い時期にこの訓練を受けるべきだったことだ。目標を立て達成
するとともに、それを維持、発展させることが今後の課題だ。
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