■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.51 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
HP表紙に戻る
☆初級100倍速読突破体験談 No.51 <2001.10.3掲載>
「固定観念を捨て、分かる感覚を磨き、情報を主体的につかむ体験ができた」

 SRS速読法初級5回講習(第351クラス)に参加(再受講)した作○裕○氏(25歳、
もともとの初速640字/分→今回の初速15000字/分→最高88000字/分、137.5倍速読
突破)の体験談を紹介しましょう。


 1度目に受講したときに、漫画を読んでいた際に初めて味わった「見た瞬間に分かる感
覚」をもっと磨きたいと思い、再受講した初級講座ですが、読書に対する大きな感覚変化
を味わいました。それは、心が自分を飛び出して、言葉の森を走り回る体験をしたことで
す。
 「自分が自分の外にいる」ような言葉にすると不思議な感じですが、step4の KW41「速
読は、心の世界の水撒きだ」で、栗田先生が重要だといっていた「水まきのたとえ」に対
してかかっていたもやが、この時一気に晴れました。
 そしてその感覚が、「情報というのは、入ってくるものではなくて、掴みにいくものだ」
という情報に対するとらえ方にも大きな変化を与えました。
 SRS上級講座までを受講してきたにもかかわらず、わたしの心の奥底には「読書とは、
目に入ってきた文字を情報処理するものだ」という受身な姿勢の「熊笹」が生えていたの
です【栗田注:熊笹とは固定観念のことです】。まさに、私は「脳での読書」をしていた
のです。 
 私は今回の講座を終えて、SRS速読の根幹に関わる重要な感覚がようやく体験できた
嬉しさと、1度目の受講のときに、顕在的、潜在的に表されていたメッセージに対して、
私の目は、耳は、心はいずこへいっていたのかという自分の感性に対する悔しい気持ちと
でちょっと複雑な気持ちです。
 初めての経験にはもれなく鮮烈なインプレッションがついてくるものですが、SRS速
読法の最初入り口である初級講座で、私は再受講にしてようやくその特典を得ることがで
きました。最初(初級講座)は重要です。これは、これから受講する人や復習する人に言
いたいメッセージです。
 今回の講習で、私は「自分の中で創る能力」項目のうち「周辺視野」を最優先項目とし、
周辺視野に関する訓練を重点的に行いました。それが心の読書の入り口に立てた一つの要
因ではないかと思っています。
 創る能力はまだいっぱいありますが、SRSで会得した能力に長期効果を付与できるよ
うに努力して行きたいと思います。
  栗田先生、スタッフの皆さんどうもありがとうございました。 また、もう1つ初級講
座で磨きをかけたい思っていた「潜在意識から情報を引き出す能力」は、夢の想起と似て
いるように感じたので、読書して想起する以外に、潜在意識に光を当てる呼吸法を活用し
ながら夢日記をつけることで、訓練を実施しました。

 
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
HP表紙に戻る