■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.177 B

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☆初級50倍速読突破体験談 No.177 <2002.3.18掲載>
「心身が快適になるにつれ何事にも前向きに対応できる自信が生じ、自分の変化に気づくにつれ速読力もどんどん伸びた」

 SRS速読法初級5回講習(第370クラス)を受講した釘○正○氏(男性29歳、初速1090
字→最高速度58600字、53.8倍速読達成)が8ステップを修了した段階で書いた50倍突
破体験談を紹介しましょう。


元来、本を読むのが好きだったのですが、仕事でかまけているうちに本を開くことさえ
しなくなっていた毎日でした。
 姉が中級までいっており、速読を中心として、体調にも変化が出てくるとすすめられ、
受けてみることにしました。
特に最初は体の色々な部位を動かすことがおもしろくもあり、これが速読とどう関係す
るのだろうと思いつつも、興味が湧きとにかく実践あるのみという心構えでやっていきま
した。
 自分で特に苦手でもあり、前向きに実践してみたものが指回しでした。姉は薬指などは
すさまじく速く私は当初一回すら回せませんでした。しかし、閉眼などで変化(色)が表
れていくことを認識するたびに少しずつですが回ってきたことを感じうれしく思っていま
した。
 速読も速読できるという目的が徐々に手段として、自分の生活に色々な変化がでてくる
のだという発見につながっていくことを見い出したことは自分にとって一番大切であると
思います。心と体が心地よくなればどんな物事でも前向きに考えて、対応できるのだとい
う自信(?)みたいのものに変わりました。
 五感を使って楽しむという意識は忘れさられていた大事なものを呼び起こす、起爆剤と
なったようです。
 何かそばにある見逃していたものを見つけて、ちょっと変化した自分に気づくと、速読
の文字数も、みるみるうちに伸びていきました。
 速読で見る文字に関して、一文字ずつが単語に、単語から文章へ、一行から二行へ、二
行からフレームへと進歩するにつれ、光の社長が「急がないと置いていくよ!!」、従業
員も「どんどん情報を回さないと個人会社(=音の会社)に回すぞ!!」などといってい
るイメージが出て来たりしました。
 9ステップでは29000字に近い成果が出て、30倍に届きそうなところまで伸びた。
 夢の変化や植物の息吹きを鋭敏に感じることなどが楽しくなり、生活にも前向きな姿勢
が生まれて来たことはひときわ大きな喜びです。
 あとは、訓練を食べることと同じように生活の一部に取り込むことを課題として、より
よい生活を目指したいと思います。


 
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