■10倍突破 
  SRS速読体験談 No. B

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☆初級20倍速読突破体験談 No.286 <2003.2.5掲載>
「閉眼訓練で子供の頃の体験を思い出して効果を実感し、速読で情報処理全体がグレードアップすることに感動、今からでも萎縮した部分を伸ばしていきたい」

 SRS速読法初級半月5回講習(第397クラス、2002年9月1日〜9月15日開催)
を受講した高○了○氏(男性40歳、初速1360字/分→最高31800字/分、23.4倍速読突
破)が8ステップで書いた20倍突破体験談を紹介しましょう。
 このクラスは半月で初級10ステップのカリキュラムを修了した最初のクラスです。


 速読を学んだ動機はシナリオの学校に通った際に読書傾向に片寄りが大きかった事に気
が付き、短時間にもっとたくさんの本を読みたいと思った事です。
 閉眼中色々な色や模様が見えたが、子供の頃布団の中で目をつぶってじっとしていると
色々な色や映像が浮んで面白いと思っていた事を思い出した。最近は目をつぶると色があ
まり見えないと思ったが、色々な訓練で色が見える様になり効果が実感出来た。
 また、夢も最近あまり見ないな、と思っていたが、講習1日目から毎日夢を見るように
なり、女性が赤い服を着て男性が黄色い服など、色の印象もはっきりしてきた。
 閉眼の見え方や夢見の変化など思いがけない変化がすぐあらわれて驚きました。
 私の今までの人生の色々な失敗は情報処理の間違いだったという事に気がつきました。
もっと早くSRSと出会っていたら、もっと順調な人生を歩んで来たと思います。
 しかし、これからの人生において大変有意義な経験をさせていただきました。速読がた
だ本を読むことではなく、情報処理全体をグレードアップする事に感動しています。
 このような素晴らしい体系を作られた栗田先生に感謝し、もっと学んでいきたいと思う
と同時に、友人等にもすすめたいと思います。小学校高学年の時に医学部の学生だった叔
父に、「うんと勉強しないと医者になれないよ」と言われ、あまり勉強が好きでなかった
(情報処理の仕方が下手くそだった)私は、余計勉強しなくなり、そんなに勉強しなくて
もなれるという安易な動機で私立の歯学部に入り、現在に至っています。
 SRSとの出会いを生かして、もっと色々な事に挑戦していきたいと思います。100
と101の違いや萎縮適応の話など、素晴らしいお話が聞けて大変勉強になりました。
 ありがとうございます。今からでも自分の中の萎縮した部分を伸ばしていきたいと思い
ます[注: 「100と101の違い」とは、切り捨て人生と切り上げ人生の違いを説明
するためのたとえ話である]。
 
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