■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.460 B

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☆初級半月30倍速読突破体験談 No.460 <2004.10.1掲載>
「講義中は普段とは違う時間の流れを感じ、
  集中時間が長く濃密な時間を過ごし、
   過去の限界を自分で作っていたことを自覚し、
    急に夢を多く見るようになり、
     夢に初めて色がつく体験をし、
      イメージが鮮明になり、 
       人と偶然会う事や有用な情報得ることが多くなり、
        行動が早くなり空き時間が減り、
         トイレに行く回数が減り、
 資格取得を目指して参加したが、
  速読の習得だけでなく意識の変化が体験でき、
   当初の予測以外に多くの可能性が広がったので、
    今後訪れるチャンスをしっかりつかみたい」

 2003年10月5日〜26日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第423初級半月クラスに参加した浅○真○氏(男性37歳、初速780字/分→最高29600字/分、37.9倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

【30倍突破体験談】
 SRSに参加する事は発見の連続だった。講義中は普段と違う時間の流れを感じた。普段の生活に比べて集中している時間が長く、濃密な時間を過ごした。また、心身への刺激が多く、講義中は感じないのだが、終了後は仕事とは違う疲労感があった。
 今まで生きて来て、徐々に固定観念が出来ていた。大阪の社長はかなりガンコだった。門番は全く言う事を聞こうとしなかった。体を思うように動かせないもどかしさ、能力の低さ、体の老化、脳の老化などを自覚した。限界は自分で作っていた[栗田注:「大阪の社長」も「門番」も、講義で学ぶ概念です]。
 参加してから、新聞を多く読む様にした。今までほとんど夢を見なかったが、見るようになり、初めて色が付く事を体験した。イメージは鮮明になった。人と偶然出会う事が多くなり、有用な情報を得られる事が多くなった。行動が早くなり、空き時間が減った。トイレに行く回数が減った[栗田注:トイレに行く回数が減るのは、自律神経系の制御性の改善を意味しています]。
 SRSに参加した動機は資格勉強に活用する事だった。資格取得の目的は、新しい展開を求める為であったが、当初目指していた展開以外にも沢山の可能性が広がった気がしている。
 SRSは単に速読を習得する場ではなく、意識の変化を体験する場だったと感じている。
 お魚と仲良くなり協力してもらう事で今後訪れるであろうチャンスをしっかりつかみたい。

<ステップ9>>
【九方陣拡大法】公園の芝生の上に1m四方の文字が書かれたパネルがあり、その上に立った。徐々にパネルは大きくなり、芝生の大部分を覆う様になった。更に大きくなると遊具にぶつかってしまうので、空中にパネルは浮き上がった。更に大きくなると電線にぶつかるので、更に上に上って広がった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】それぞれの感覚を意識すると、実際の体験や今起きている事などをはっきり感じる事が出来た。
【イメージ訓練/フロンティア確認】体験を捨てるとき、過去のイメージが沢山出て来た。金斗雲に乗るとどこへ行っても真っ暗で何もなく、無限の広がりを感じた。呼吸は安定していて、その後とても鮮やかな色が見えた。
【樹木法】姿勢の影響が有ったと思う。頭を下げると木の成長が遅く、木のイメージも枝が垂れ下がったやなぎの木のようなイメージで、あまり高くならなかった。
【全体の感想】初速読みの書き出しが文章で書けた事に驚いた。一番最初は単語がいくつか出て来ただけだった。文書で書けたのは、暗記の読み方から流れをつかむ読み方に変わった証拠だと思う。読んでいる時にその情景が、イメージとして見えるようだった[栗田注:「情景がイメージで見えるようだった」のは、速読中の知的機能に若干の余裕も出てきたことを示唆します。これはSRS速読法でそうなるように指導しているわけではありませんから、体験談の読者は「そうなるように読むのが速読だ」とは決して誤解をしないように]。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】特に左手の薬指、指を回している時、過去の体験を思い出す事があった。
【夢変化総括】以前は夢を見なかったが急に夢を見る様になった。色の付いた夢を初めて見た時は本当に驚きだった。
【十二脳神経刺激法体験】首伸と肩挙の2つはこりが取れる感じがして、気持ち良い。
【四肢末梢運動体験】普通使っていないと老化する事を実感した。足の指は30秒間動かすとつりそうになった。
【共鳴・暗合現象体験】道で偶然人と出会い、楽しく会話する事が出来た。車をいつもと違う所に止めた時、いつもの所でそこへ行きたくない事が起きていた。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。自分の手や足がそのまま見えた感じがした。頭の後ろをたたく時は、頭の後ろから見ているような感じがした。手の指を開けば開いた状態が見えた。
【イメージ感覚訓練の体験】光のボールが通った時は、指が温かく感じた。手のひらは少し動かすと重みのある感じもあった。足や額、胸、胃は手と同じ様には感じなかった。
【イメージの能力の変化】イメージが自然に湧いて来るようになった。コントロールは難しいが、ただ見ていれば色々と変化し、楽しませてくれる。
【体調・元気度変化】体調良く、元気度も増した。
【5分間指回し】回す指を変えると色彩の変化があった。イメージが湧く事は何度かあり、まれに過去の体験が浮上する事が有った。
【観色度変化】30図は最初は黄や赤が見えたが、最後は全て紫に見えた。何が変わったのか知りたい。
【閉眼手動変化】自分の手がそのまま見える感じがする。特に手を上に挙げた時は見える。下ろした時や背中で回すときは鮮明なイメージではない。
【感情・情緒変化】感情情緒とも豊かになったと思う。物事をしっかり見る様になり受け取り方が変わったのかもしれない[栗田注:観察力が高まったのです]。
【日常行動性格変化】思いたってから行動に移すのが早くなった。自ら率先して行う事が多くなった[栗田注:主体性が高まったのですね]。良い物と悪い物を選別する能力がアップしたと思う[栗田注:洞察力が高まったのです]。
【感覚鋭敏化】味覚が敏感になった。イメージする事で食べ物の味を感じる事が出来た。コーヒーがより美味しくなった。
【呼吸法】呼吸に意識するとイメージが湧きやすくなる。
【仕事、日常生活への役立て】資格取得の勉強に役立てたい。当初はそれだけだったが、今後訪れるチャンスを生かして自分の可能性を試す時に役立てたいと思う。

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