■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.513 B

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☆初級半月20倍速読突破体験談 No.513 <2005.10.18掲載>

「余裕のない学生生活を送っていたので受講し、
  内面の活性化に重点を置いた内容に驚き、
   速読の必要性と体質改善の必要性を理解し、
    潜在下の訓練には新鮮味を感じ、
     指回しを通じて成長を実感でき、
      趣味のピアノで指の独立が実感でき、
 鍵盤の上の指を周辺視野で見ることができ、
  寝付きがよくなり夢にストーリー性が出て、
   受講翌週からアルバイトが出来るようになり、
    花粉症の鼻づまりの解消を体験でき、
     考え方が前向きになり、
 大学の内容を速読して学業を余裕あるものとし、
  速読が活かせるように日々の生活を変えて行きたい」


 2005年2月20日〜3月13日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第451初級半月クラスに参加した角○俊○氏(男性21歳。初速820字/分→最高23800字/分。29.0倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>(メールで提出)
 僕は理系であるので実験に費やす時間が多く、余裕がない学校生活を送っています。そのため普段の授業の勉強時間がとれず、試験直前位しか勉強できていませんでした。常に学業の効率化による自分の時間の構築を考えていました。単純に読むことが早くなればというのが結論でした。
 これまで栗田先生の本は1冊も読んだことはなく、栗田先生のことを知っていた方々が多い中、まったくの素人として講習を受講させていただきました。
 受講前に考えていた技術的なことではなく、人間としての内面の活性化に重点を置いた内容であったことに驚きをもっています。
 今では、速読は現代人には新しく且つ必要な能力であり、体質の構造改革をすることはは当然なすべきことだったと分かりました。
 潜在下に行き着くには分厚い壁があり、当初、それを意識するのは困難でした。そのための訓練は普段行わないことが多い分、難しいものでしたが新鮮味もありました。
 夢は今まで見ていましたが、内容はまったく覚えていませんでした。講習の成果の1つとして夢の内容意識が高まりました。
 また日々の訓練で指回し等の回数が上がっていくのが目に見えたことで成長を実感できました。趣味のピアノでは指の独立への感触に振れたように感じます。また周辺視野を使って弾いている次の小節を見ながら、鍵盤の上の指を見ることが今まで以上にできてきました。
 12脳神経訓練、四肢抹消訓練では個々の訓練だけではなく、複数の器官を同時に動かせるようにするなど今以上の発展を目指しています。
 これからは先生が仰っていたように、毎日を忙しくし、速読が自分に不可欠な能力としてものにしていきたいと思います。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】 息を吐くと頭の中が浮く感覚を覚えた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】 春の晴れた灯台のありそうな海辺を飛んでいた。途中で、夢を見てしまうほどリラックスしてしまった。
【樹木法2種】(1)前に描いた木の頭からさらに木が現れた。姿勢を傾けて、ちょっとひねったことをする気になった。(2)(1)の木より細い木であるが非常に天高くまで成長したのを想像した。下向きだとどうもネガティブな感じであったが、その条件でも前に進もうと思い、高くなったのだと思う。
【全体の感想】先生の講義を聞いて、今までの自分に基礎的な能力が欠けていたのだと思い反省した。姿勢の改善による速読では文字が光りやすいと感じた。日々の生活でも気をつけていきたい。
<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】 全体的に回数が増えていきトレーニングの成果を実感できた。小指の進歩がうれしい。
【夢変化総括】 夢にストーリー性が出てきたと思う。知人も多く出てきた。
【睡眠変化】 寝つきがよくなったと思う。また意識して夢を覚えていようと思うと覚えていられた。
【十二脳神経刺激法体験】 四肢末梢運動と同様、あまり使わない筋肉の運動なのではじめは動かすのに苦労した。額挙では直接脳を刺激しているかのような気がした。
【四肢末梢運動体験】 毎日の訓練で、回数が増えていき成長を確認できた。特に足の指は日頃使う機会がない分、動くようになったのがよく分かった。
【共鳴・暗合現象体験】 SRSを受講した次の週に友人からアルバイトの紹介をしてもらえた。最近、家の献立と自分の食べたいものが一致することがある。
【閉眼視野の変化】 感覚派。全体を通してAとなる数はあまり増えなかったが、回数を重ねるごとに閉眼での明るさは増していった。
【イメージ感覚訓練の体験】 自分の意識を手などにする訓練で各器官の感度がよくなっていった。
【イメージの能力の変化】 イメージ力は想像したものを360°あらゆる点から見てきた分、強固になったと思う。
【体調・元気度変化】 花粉症による鼻づまりが解消することがあった。
【5分間指回し】 指回しを続けると閉眼状態では視野が色も含め、常に変化していた。また、頭が空っぽになる感じを受けた。
【観色度変化】 最初は30図で色がつかないものもあったが、次第に黄色を主体とした観色に変化していった。ほとんどの図で色はつくようになった。
【閉眼手動変化】 はじめは閉眼視野のみの変化だけだったが、次第に動かしている器官の動作を見えているように感じた。まだ見えていないところもあるので訓練を続けたい。
【感情・情緒・性格変化】 考え方が前向きになったような気がする。
【日常生活・行動の変化】 日々の生活では今までやってきた訓練を定着できるようにしていった。短い時間でできるものが多いので自分の行動する場所によってトレーニングを分けていった。
【呼吸法変化】 呼吸法を色々教わり、それが体に果たす役割を閉眼で行うことによってより意識下におき、感じることができたと思う。頭が浮く感じがし、気持ちよかった。
【役立て】 目的の読書の時間を取るようにしたい。今まで大学で学んできた内容を速読し、4月からの学業を余裕をもったものにしたい。


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