■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.525 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.525 <2006.01.06掲載>

「夢の風景が詳細になり初めて色付きの夢を見たり、
  遠くまで見通せる夢やスケールの大きい夢も見て、
   周辺視野のスクリーンが広がり世界を大きく感じ、
    人や車の動きを多重な流れとしてとらえられ、
 新聞を2、3行ずつ速読して内容が頭に入り、
  1行ずつ読むのがわずらわしくなり、
   読みながら雑念が入ることが大幅に減少し、
    繰り返し読む癖が消え新聞を読む時間が短縮でき、
 指回しに心身リラックス効果や疲労回復効果もあり、
  イメージを自在に操れ寝つきやすくする工夫もでき、
    前向きな性格になったのでその前向きさを、
     今後の生活や人生に活かしていきたい」


 2005年2月20日〜3月13日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第451初級半月クラスに参加した○田○氏(32歳。初速690字/分→最高23200字/分。33.6倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 SRSを受講して変化したことは次の通りです。
 【夢】 夢の街並みが詳細になった。はるか彼方まで見通せるような夢を見た。夢の内容を想い出しやすくなった。これまでは色がついているかどうかあいまいだったが、はっきりと色がついていると確信できる夢を見た。民族大移動の夢など、内容的にスケールの大きい夢も見た。
 【視野】 周辺視野で風景を見ることで、視野のスクリーンが広がって世界が大きくなったように感じられた。様々な方向に動いている人や車の動きを多重的な流れとしてとらえることができ、面白かった。
 【速読】 新聞を2、3行ずつ読んでも内容が頭の中に入った。むしろ1行ずつ読むのがわずらわしくなった。以前のように読みながら雑念が入ることが大幅に減少し、同じ所をくり返し読むことがなくなって、結果として新聞一部を読む時間がかなり短縮された。一生新聞を読むことを考えると、この点だけでも受講した分の元手は取れたと思う。
 【指回し】 指回しで心身をリラックスさせることができた。イライラ解消や疲労回復の効果もあった。
 【イメージ】 イメージしたものを拡大/縮小したり動かしたり変化させたりと自在に操ることを知った。寝る前に穏やかな風景をイメージすることで眠りにつきやすくなった。
 性格:受講中に成果が出ずに落ち込むこともあったが、次の日にはまた頑張ろうと前向きになれた。この前向きさを今後の生活や人生に活かしていきたい。

<ステップ9>
【夢変化】イギリスの人々がドイツに大勢移民するというスケールの大きな夢を見た。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】吸気とともに光が眼の中に入ってきて明るくなる感覚があった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心は小さなボールのような形をしていた。ボールの中に入り込むと広い空間が広がっていた。左の方に進むとどこまで行っても山だった。右に行くとどこまでも海だった。後ろに行くとどこまでも湿原だった。人も動物もなく原始的な地球のような世界だった。
【全体の感想】朝方は体調が思わしくなかったが、ウォーミングアップの指回しですっきりした。1万字突破した。昨日より文字がとらえられている。理解度が大幅に改善したので嬉しい。皮フ感覚が鋭くなればもっといいだろうと思う。

<ステップ10>
【指回し体操】指を回すことで心身が落ち着くことを知った。仕事の合間に行うと、イライラが収まったり、疲れが回復することもあった。最初は回らなかった薬指もクラス目標の80回/30秒回せるようになった。
【夢変化総括】色がはっきり自覚できる夢をはじめて見た。風景が詳細になったり、遠くまで見通す夢も見た。民族規模のスケールの大きい夢も見た。
【睡眠変化】眠りにつく前に、穏やかな風景(南国の砂浜)をイメージすることで、これまで以上に眠りに落ちることが簡単になった。
【十二脳神経刺激法体験】普段意識してやらないような動きを意識的にやることに新鮮さを感じた。
【四肢末梢運動体験】手を開いたり閉じたりするだけの単純な動きでも集中して、「少しでもよい記録を出そう」と考えれば鍛えることができるのだということを実感できた。
【共鳴・暗合現象体験】positiveテストで周囲の人と図形やイメージの一致があって嬉しかった。
【閉眼視野の変化】stepを重ねるごとに光の変化を感じるだけでなく動きが見えるものの割合が多くなっていった。想像派と感覚派の中間よりやや感覚派寄り(9A1B)だと思う。
【イメージ感覚訓練の体験】左右の手の違いでは当初は右の方が敏感だったが、stepを重ねるにつれて、左の方がより感じるようになった。左手の感度が高まったためで右手が感じなくなったというわけではない。
【イメージの能力の変化】以前はものをイメージするだけで、イメージしたものを動かしたり角度を変えたりはしていなかったが、今はイメージを拡大/縮小したり、成長させたり、移動させたりすることが容易にできるようになった。
【体調・元気度変化】SRSの訓練が始まってからは目の疲れ方が良くなった。
【5分間指回し】初期のstepでは色彩を感じることは少なかったが、10stepでは複数の色を感じることもあった。小指を回していると、回している小指が見え、その奥にピンクの空間がかなりはっきりと見えた。
【観色度変化】最初は無理矢理「何色に見えるか?」を「考えて」答えていたが、しだいに「感じて」答えるようになった。
【閉眼手動変化】Step1の時はこれで何が見えるというの?と思っていたが、ぼんやりと回している手の動きが感じられたり、腕や、服の色が感じられた。Step10では手の位置の違いで視野についている色にも違いを感じられた。
【感情・情緒・性格変化】受講期間中は思うように成果が出ずに落ち込むこともあったが、次の講義の日になるとまたやる気が戻っていた。とにかく逃げずに前向きにやろうと心掛けた。性格的には対人関係もより積極的になりたいと考えてはいるが、まだ実現できていない。
【呼吸法変化】これまでも深呼吸などで心身をリラックスさせることは日常的にあったが、SRSでは呼吸がイメージと結びついており、適切なイメージの想起とともに呼吸を行うことで、その効果が大きくなったように感じる。
【役立て】指回しを気分転換に利用した。イメージを浮かべることでより早く眠りに落ちるようになった。


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