■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.543 B

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☆初級半月クラス20倍突破体験談 No.543 <2006.01.24掲載>

「SRSでは読書技術だけを身につけると思って受講し、
  初回の講義で全くの誤解であるとわかり、
   固定観念と眼力の衰えとイメージの貧困さを自覚し、
    気分が高揚し向上心が湧き前向きな精神になり、
 講義は論理的体系的で非常に中身の濃い内容で、
  速読能力はアップし意識変化や多くの気づきに感動し、
   速読を全体像を把握することに役立て、
  周りの景色・通勤時の風景が違って見え、
 指回しで全身の血液の流れがスムースになり、
  趣味のサックス演奏で音色が劇的に変化し指も動き、
   ジムでの体力測定の結果が『大変優秀』になり、
    寝起きがすっきりし短時間の睡眠でも眠くならず、
 イメージのディティールが描けるようになり、
  友人との会話がはずんで、
   失敗しても落ち込むことが少なくなり、
    中級講座を目指してレベルアップを図りたい」


 2005年2月20日〜3月13日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第451初級半月集中クラスに参加した川○信○氏(45歳。男性。初速840字/分→最高21000字/分。25.0倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました

<20倍突破体験談>
 書店で書籍を購入した際に付いてきたパンフレットを見たSRS速読法の第1印象は、眼球等のトレーニングにより、読書スピードを上げると同時に、飛ばし読みをしても内容の理解度を下げない読書テクニックを身につけることではないかと思っていました(初回の講義でそれは全くの誤解であるとわかりましたが)。
 “10倍突破”という過大な期待はせず、3〜4倍の速読ができれば十分と思い受講を決め、初日の講義を終えた直後、固定観念とネガティブ思考にどっぷりと浸かっていたことと、衰えた眼力とイメージの貧困さを自覚し自己嫌悪に陥ると同時に、一方で気分が高揚し向上心が湧き上がり前向きな自分が存在するという不思議な精神状態を体験しました。
 栗田先生の講義は、自覚(認識)→実践(訓練)→結果(確認)→次STEPを、論理的体系的かつ統計データも使用して、非常に中身の濃い内容であり、全STEP集中力がとぎれることなく、受講することができました。
 速読の能力upはもちろんですが、他の意識変化や気づきの多さにも感動しました。
 私は趣味でsaxを吹いていますが、講義の後に演奏した時の、音色がドラマティックに変化し、指の動きもスムーズになったのが、講義を受けた結果の最大の副産物でした。
 全STEPを1から復習し、訓練を継続し、できれば中級の講座に参加できるよう、レベル・アップを図っていきたいと思います。

<ステップ9>
【気づき】“光る”“ひびかせる”のKWは、フレーム読みの最大のPOINTだと感じた。
【役立て】仕事で読まなくてはいけないレポートはまず速読を1回行い、内容の全体像を把握するようにした。
【九方陣拡大法】野球場の真中に立っている。100mまでパネルを拡大すると、ちょうど野球場全体が九方陣で埋まった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸をする毎にそれぞれの感覚がとぎすまされて行くような気がした。特に聴覚に強く感じた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】視覚、聴覚、嗅覚までは同時にイメージできたが、それ以上になると、一部の感覚が薄れる。
【樹木法2種】・右傾き:樹木は右方向に成長し、幹も途中から真横に伸びていった。・前倒し:木の成長を真上から観察するイメージがあった。木が自分の身長を越えてからは、見上げるように見ていた。
【全体の感想】結局のところ、理解度と速度が直接リンクしているわけでなく、理解度を上げることは、潜在意識を活用することにつきると思った。初速読みの理解度が上がれば、速読の理解度も上がる。そのために何をなすべきかの全体像がはっきりと意識できた。

<ステップ10>
【指回し体操】指回し体操のあとは、決まって、後頭部があたたかくなり、全身の血液の流れがスムースになった気になる。潜在意識の広がりをなんとなく感じることができた。
【夢変化総括】夢の内容には特に変化はなかったと思うが、今までほとんど見なかったカラーの夢を時々見るようになった。
【睡眠変化】寝起きがすっきりとし、短時間の睡眠でも日中眠くなることがなくなった。
【十二脳神経刺激法体験】STEP1に比べると、回数の伸びが指回しよりも大きくなった。潜在意識が活性化する気がする。
【四肢末梢運動体験】当初は後半になると、まったく動かせない状態になったが、STEP7〜8あたりから最後まで一定のリズムで動かせるようになった。
【共鳴・暗合現象体験】地下鉄を乗り継ぐときに、ベストの車両にいることが多かった気がする。
【閉眼視野の変化】10A、想像派。複雑な模様変化が見られた。赤、青、黄の色が見えるようになった。閉眼であっても動いている部分が見える感覚が強くなった。
【イメージ感覚訓練の体験】最初はイメージ自体ができなかったが、そのうちイメージと感覚がリンクするようになった。
【イメージの能力の変化】イメージした映像のディティールがイメージできるようになった。
【体調・元気度変化】失敗をしても落ち込むことが少なくなった(落ち込む時間が短くなった)。ジムでの体力測定の結果が『まあまあ』→『大変優秀』になった。
【5分間指回し】目を閉じた視野の変化が最も大きかった訓練であった。最初に色が出現したのはこの訓練だったし、他の閉眼訓練より模様の出現度や複雑化の回数が大きかった。
【観色度変化】STEP1〜4まではほとんど色が見えなかったがSTEP10でやっと複数色が見えた。
【感情・情緒・性格変化】常に感情を豊かに、怒らないように、明るく振舞うよう心掛けた。友人との会話がはずんだような気がする。
【日常生活・行動の変化】周りの景色、通勤時の風景が違って見えた。
【呼吸法変化】潜在能力の開発に対する呼吸法の重要性を認識した。手足の動きとイメージをリンクさせて呼吸することで、より高い効果があった。


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