■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.569 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.569 <2006.02.19掲載>

「書類が増え読解力や集中力に衰えを感じて受講、
  初日は悲惨な状態の自分に直面したが、
   速読は目標の重要さを知り4日目に1万字を超え、
    脳神経訓練で肩こりがすっきりし肩が温かくなり、
 視野は広くイメージは豊かで色彩も鮮やかになり、
  連続したイメージが描け呼吸でコントロールでき、
   3時間程度の短眠で熟睡しスッキリ起きられ、
    夢では自分以外の登場人物がよくしゃべり、
 指回しでは頭がすっきり鮮明になり過去の体験が浮上し、
  眼球運動や指回しで目疲れや肩こりが改善し、
   感情も落ち着いて穏やかになり普段もほがらかで、
    4年ぶりに2週間も頭痛薬なしで過ごせ、
 小さな進歩や変化に気づき喜ぶ習慣がつき、
  共鳴しやすさに驚きチームワーク作りの参考にでき、
   潜在意識の活性化で自分の変化が体験でき大収穫で、
    新ステップへの向上心と感謝心とでいっぱいだ」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したK.W.氏(41歳。男性。初速900字/分→最高33500字/分。37.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 仕事上で読み込まねばならない書類や文献、E−mail等が格段に増える一方、年々読解力や集中力に衰えも感じるようになり、このままではいけない、何とかしたいという気持ちで今回の講習に参加させて頂いた。
 実際、初日には悲惨な状態の自分に直面することとなった。思い通り指も回せずイメージも湧かず、初読の書出しでは7、8単語で文章にもならず。また、不思議体験、感動体験の少なさでは先生に痛いところをつかれる思い(全てわかったようなつもりでいる人間は感動体験が少ない)であった。
 講習を進めていく過程で次第にイメージも豊かになり視野が広がって色彩が鮮やかになっていくのが確認できた。
 眼球運動や指回し運動で、目疲れ(目の奥が締めつけられる様な痛みがあった)が楽になり、肩こりもやわらいだ。
 小さな進歩や変化に気づき喜ぶ癖をつけていったら、体が活性化しほがらかな自分が取り戻せた様な気がする。
 速読では、目標設定の重要さを自らの体験を通じて再認識させられた。また、スピードを上げていくに従って理解度が下がることで伸び悩んだが「樹木の喩え」を体験でき、自信をもって「先へ進む」様にしていったら8ステップで1万3千字までクリアしていた。
 共鳴効果については「ゲーム」の結果に驚かされた(意外と自分は共鳴しやすいらしい)。全く今までになかった視点の発見で、今後の仕事面でも部署の運営等で生かしていけそうだ。潜在意識の活性化で自分が変化することが体験でき、大きな収穫であった。見聞きすることより体験できたのが何より大きかった。
 今は新たなステップへ向けての向上心と、SRSへの感謝の気持ちでいっぱいである。

<ステップ9>
【夢変化】自分以外の登場人物がよくしゃべるようになった。
【気づき】昨年暮れに流産し、うつ気味でふさいでいた妻に先日久々に笑顔が戻った。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】それぞれの感覚に意識を集中させ呼吸法を行い、皮フ感覚が増し、ビリビリくる気がした。
【九方陣拡大法】空間が広がるに従って自分が上昇し、上からみわたすイメージが鮮明にえがけた。九方陣のマットが広がっていき、建物や構築物をのみこみ、白の世界に文字がうかび上がった。
【全体の感想】昨日トレーニングをさぼったからか、スタート時の字数は上がらなかったが、今日は視野も広がって更に字数が増え、午前中に2万5千字超までいけた。2000字、3000字の理解度も余裕が出てきて、色々な読み方をする中で、理解を高められた。リズミカルに目を運ぶことが心地よく感じられた。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】頭がすっきりして鮮明になる感じ。
【夢変化総括】色彩は増えたが、豊かになったというほどではない。自分以外の登場人物がよくしゃべる(まくしたてられる)。
【睡眠変化】短い睡眠(3時間程度)で熟睡しスッキリ起きられる。
【十二脳神経刺激法体験】肩こりがすっきりする。仕事の合い間にもたびたび行ったが、効果あり。肩まわりがあたたかくなる。
【四肢末梢運動体験】左手、左足の末梢運動に進歩がみられた。左側は特に日頃から動かしていないことがありありとしていて、思うように動かなかったが、2週間のトレーニングで左が右に追いついていきた。
【共鳴・暗合現象体験】カードでの共鳴では思った以上に線が引かれている事実に驚いた。何度やってもポジティブの時は線が多くなる。意外と共鳴しやすい体質のようだ。
【閉眼視野の変化】8A2B、青派、感覚派。閉眼視野はステップが進むにつれ変化も大きく明るさが増し、動きのイメージが鮮明になってきた。
【イメージ感覚訓練の体験】光球のイメージではステップが進むにつれ、手、額、胸などにモヤッとした感覚が生じた。
【イメージの能力の変化】バラの花のイメージでは背景も空の色も自分の立ち位置も鮮明にイメージできた。初回のころは途中でイメージが途だえることもあったが、連続したイメージが作れるようになった。
【体調・元気度変化】肩こり、頭痛が減少。ここ数年で2週間で1度も頭痛薬なしにすごしたのは久しぶり。普段もほがらかになった。
【5分間指回し】脈らくもなく過去体験が浮上してくるようになった。色数や模様も多く複雑になっていった。
【観色度変化】30図はわりと早い段階から色彩を帯びてみえたが、ステップが進むにつれて青から赤派へ転じた。
【閉眼手動変化】閉眼手動は初めはわけがわからなかったが、何回か行うにつれて一つの感覚として感じとれる様になった。
【感情・情緒・性格変化】頭がすっきりして感情も落ち着いておだやかになり、ほがらかでいられる。
【日常生活・行動の変化】ここ半年ぐらいうつぎみでふさぎこんでいた妻にも明るさのきざしが見えはじめた。
【呼吸法変化】速読中に息ぐるしさやきゅうくつさを感じていたが、それが呼吸法でリズムを得られ一変して速度も上がった。呼吸によりイメージ作りもコントロールできるようになった。
【役立て】速読はもちろん仕事に生かせるが、共鳴は仕事上のチームワークを考える上で大変参考になった。
【最古の記憶】前:1才。茶ぶ台につかまってつたい歩き。左手にブリキのおもちゃ。

<チェックリスト>
【気づき】
 4/19:夢の中の映像が鮮明。登場人物が多く、自分以外の人間もよくしゃべっていた。夢の中で書類を読んでいた。
 4/23:ここ2週間ほどの間は、以前から手放せなかった頭痛薬を1回も飲んでいないことに気づいた。春の強い日差しや睡眠不足などで片頭痛が多かったが、短い時間でも熟睡でき、日々体の調子は良好である。




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