■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.585 B

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☆初級半月クラス10倍突破体験談 No.585 <2006.03.07掲載>

「読書が遅く理解の効率も悪い状態を抜け出そうと受講、
  ステップ1ではイメージができずにトホホと感じ、
   ステップ2は19歳症候群の説明でショックを受け、
    消化不良を避け話を漏らさないように頑張り、
     以後順調に進歩でき辛い脳の読書から解放され、
 心の読書に移行したら自然に速さと理解力が高まり、
  ステップが進むにつれてより高度な速読ができ、
   理解度が上がっていくことを非常に頼もしく感じ、
 イメージが容易になり電車の中で動画が流せて感動し、
  毎晩リアルな夢を多く見るようになり、
   すぐ寝られ睡眠時間は短く朝はすぐ起きられ、
    眠前にいろいろな映像が流れ出し、
 献血直後の不調を感じないことから身体効果を実感し、
  指回しで心の安定性が増し体力が改善し、
   共鳴試行は徐々に共鳴しはじめて楽しくなり、
    深い呼吸で心の奥に入ると記憶が想起しやすく、
 将来を気楽に前向きにとらえることができ、
  何ごともあせらないで物事をできるようになり、
   本当に視野が拡大し周りが新世界に感じられ、
    得るものが多く大変充実したときを過ごせた」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したT.A.氏(19歳。男性。初速767字/分→最高39000字/分。50.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 当初、自分は読むのが遅い上に理解するにも前に戻って読み直すような読書の仕方でした。何とかしてこの効率の悪い読書を抜けだしたくて今回、受講させていただきました。
 STEP1でイメージしたとき、イメージとは瞼の裏に写し出すものだと本気で考えていました。もちろん、そのときはイメージなんてできずにトホホとしておりました。
 午後のSTEP2で19歳症候群の説明をされてかなりショックでした…。
 なんとか消化不良は避けたい、そう考えるようになりました。
 それ以降、先生の話は漏らすことないように頑張ってきいていました。後にイメージについては自分の中の勝手な固定観念でした。これじゃない違う感覚のイメージは前からできていて、これでいいんだ!って安心しました。
 次の日も順調にSTEP3、4って昇ったのではないかな?って思います。
 その週に献血センターに行くことになりました。その日は成分献血でいつもより。何故か速く終わりました。看護婦さんに聞いてみるといつもは4周するところなのに今回は3周で済んだからとのことでした。何かが増えたからとか言ってましたが忘れてしました…。しかも、献血が終了した直後はいつもなら体に重みを感じるのですが、このときは全く感じることはありませんでした。ここでも身体に影響を与えてるんだなと実感しました。
 その週から今日にかけてずっと毎晩、夢を見るようになりました。いずれも自分の日常で有り得る光景ばかりで奇想天外な夢はみません。あと目覚めはとても良いです。
 STEPが進むに連れ、より高度な速読をする体験することになりました。ちゃんと消化できてたか不安でしたが、フレームリーディングに入って手応えを感じることができました。どんどん読書スピードが速くなり、それに伴い初速や2000字や3000字などの理解度が上がっていくのは非常に頼もしかったです。
 今回、得られるものがいっぱいあり大変充実したときをすごせました。本当にありがとうございました。

<チェックリスト>
【気づき】寝ようとしてみると、頭からいろいろな映像が流れだした。

<ステップ9>
【イメージ訓練/フロンティア確認】呼吸で普段気がつかないような感覚に気づいた。今までの中で一番イメージができていた。金斗雲で果てのない空間を飛んでいた。それは、見たものや聞いたものを捨てた心の空間だった。しかし、それはお釈迦様の手のひらだった。
【九方陣拡大法】空は青空の荒野に白いプラスチック製のパネルが置いてあり、そこには強と書いてある。1㎡の大きさだ。そしてそれが3㎡になり、右前には大、真中には速、徐々に1パネルが1㎢になり9つある。大、速、深、広、強、明、要、集、力。
【全体の感想】心を置く場所がかんちがいしていた。脳に記憶しよう、流そうと思い、今まで読書をしていた。姿勢も頭が下を向いた状態になり辛かった。それから今回解放された。読む対象に心を持っていったら自然と読む速さと理解力が高まった。金斗雲に乗るイメージが予想外に楽しかったので家でもまたやりたい。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】薬指と小指を回すのが課題だった。まわりがよくなるにつれて、心に安定性が増し、体力(つかれやすさ)が良くなった。
【夢変化総括】リアルな夢をいっぱいみるようになり、恐い夢は恐く、楽しい夢は楽しいと感覚が拡がった。朝にすぐ記録しないと思い出せないのが多い。
【睡眠変化】寝ると眠くもないのにすぐ寝れて、朝はすぐおきれた。時間も短い。
【四肢末梢運動体験】なんとなくだが体の各部を四肢末梢運動すると、そこに心がいき、見えているような感覚が起きた。
【共鳴・暗合現象体験】カード共鳴するのかしないのかで結構悩んでいたが、それでは意味がないので何も考えずに思い浮かんだままでカードに書いた。1回目はほとんど共鳴しなかったのが徐々に共鳴しはじめてたのしくなった。
【閉眼視野の変化】・光の球は目にはいっても痛みとかは感じないがむずむずしたような感覚がおきた。・視野に写るものは毎回似たような、目の前にみえる、みどり色の光の動きだった。STEP10になるとどんな刺激がきても、変化が生じる。
【イメージ感覚訓練の体験】音を手で感じるなんて、普通の人なら考えもつかないだろう。しかもア、イ、オで感覚がちがうのだ。光の玉も感じるくらい想像できた。
【イメージの能力の変化】前よりもイメージがしやすくなった。電車の中で動画を流している自分に感動した。
【5分間指回し】ずっと想像していた。なんでも、頭の中で具げんかできるような感覚だ。こんな単純な動作でイメージに影響をあたえたのは興味がわく。
【観色度変化】STEP1ではほとんど色がわからなかったがSTEP10までくると、全てが色つきでみえた。自分の体の何かに変化があったのが実感できた。
【閉眼手動変化】ずっと想像派としてやってたが最後のSTEP10では視野をよく見てるとまばたきする目が見えた。手から体にどんな反応がいってるのか。気が出てるのか、単に手を動かすと起こるのか。
【感情・情緒・性格変化】自分の将来に対して気楽に前向きにとらえることができるようになった。何ごとをするにもあせったのにあせらないで物事をできるようになりそうだ。
【日常生活・行動の変化】周りをみる雰囲気が変わった。新しい世界に来たような、自分の中の可能性を限界までやりたいような行動を起こせると思う。まだ半月なのでわからないが変化しそう。
【呼吸法変化】深い呼吸をして自分の心の奥まではいると透明な記憶がみつかりやすくなった。集中するときの呼吸をあらためて考えると少ない。本当に視野が拡大して驚いた。
【役立て】速読以外のことをいろいろ学べてよかった。知的な生き方とは?がわかり、これからは新方式の勉強ができる。
【最古の記憶】1才のころのおもらしをして洗面所につれていかれた記憶。


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