■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.588 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
HP表紙に戻る
☆初級半月クラス20倍突破体験談 No.588 <2006.03.10掲載>

「講習で今まで無自覚だった部分に気付けて嬉しく、
  様々なところで自分の変化が感じられ、
   指回し体操では頭がスッキリし気分も高揚し、
    閉眼指回し後にはより細かくより広くものが見え、
     物事の新しい側面を発見することが多くなり、
 周囲との偶然の一致が増え、
  普段あわてる場面でも落ち着いており、
   夢はよく見てよく覚え内容が増し、
    気持ちよい睡眠ができ必要な時に寝過ごさず
     これまで嫌だなと思ったものの良い面が気付け、
 腰の重さが改善しテキパキと動けるようになり、
  一覧から検索したりと周辺視野をよく役立てられ、
   訓練ができないときは頭にモヤがかかり体も重く、
    訓練をした後は特に快調になり、
     やることが次々に見えて多忙だが楽しくなり、
 閉眼訓練で見えなかったのが変化してすごいと感じ、
  10倍突破の初期目標が達成できてとても嬉しく、
   講習で沢山のことを体験し知ることができて感謝し、
    自分の中にもっと成長できる可能性を感じており、
     もっと速く響かせるためどんどん訓練したい」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したD.Y.氏(20歳。男性。初速990字/分→最高28600字/分。28.9倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 まず、何よりも講習を通じて、自分の中に今まで全く気に留めていなかった部分があるということを気付けたのが嬉しい。
 日常で、たとえば目覚めが良くなったり、物事の新しい側面を発見することが多くなった。
 訓練では、指回しの効果を一番大きく感じている。目を閉じて指を回すと、頭がスッキリとし、目を開くと周囲の物が明らかにハッキリと目に入るようになるのだ。
 日常生活で周辺視野に気を配っていると、何となくひっかかるものを感じる時があって、それを中心視野で見直すと、確かにちょっと違うものがあったりする。こういう時、潜在意識が働いたんだなと分かっておもしろくなる。
 他にも、普段あわてるような場面で落ち着いていたりと、とにかく様々なところで自分の変化が感じられるようになった。
 それに伴って、周囲との偶然の一致も増えたように思う。
 10倍突破という初期目標が達成できてとても嬉しい。が、これに満足せず、もっと響かせる、もっと速くという気持ちでどんどん訓練していきたい。
 少なくとも、自分の中にもっと成長できる可能性があると感じられている。今回の講習で沢山のことを知り、気付き、体験することができました。本当にありがとうございました。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】特に目の感覚において浄化されていくのが分かった。今まで閉眼で色を感じにくかったのだが、途中、ものすごくきれいな青が広がった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】今まで感じたことをはいでゆくと、小さい、白か、クリーム色っぽい玉みたいなものが残った。その中に入り果てを探すのだが、何にもないため、一体どれだけ進んだのか見当がつかない。
【九方陣拡大法】まず場所は、北海道の野原のようなところ。拡大していくうちに青空の広がりが気持ち良くなった。500mや1km以上になると、もう向こうの方が見えにくくなったが、何故か瞬間上空から見たような図が見えたりして、とてつもなく大きいことを感じられた。
【全体の感想】首、肩が痛い、こる、といった経験がこれまでの講習中に何度かあったため、自分がどういった状態にあったかを改めて知った[栗田注:これはまだ「脳の読書」の段階にあったことを示しています。「心の読書」への移行を要します]。
 呼吸法で浄化していくという感覚はこれまでになく、スカッとするものだった。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】指を回すごとに頭がスッキリとしてくる。閉眼で行った後に目を開けると、周囲がより細かいところまで、しかもより広く見えるようになる。頭がスッキリするため、気分もほどよく高揚してくる。
【夢変化総括】少なくとも見た感覚が増えた。実際覚えているものも増えた。明るい夢ばかりではなかったが、自分を発奮させる夢など、今までよりもバリエーションが増えたように思う。
【睡眠変化】必要な時に寝過ごすことがなくなった。前日の生活リズムが悪くても、次の日に早く起きる必要がある時はスパッと眠れた。全体的に気持ちのよい睡眠ができるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】顔の筋肉は、普段表情をつくっている時には動いていたのだろうけれど、ここまで自分から動かしたのは初めてだと思う。いつもは意識していなかったところがあると分かった。
【四肢末梢運動体験】自分の手足なのに、ここまでもどかしい思いをするものなのか、と感じた。特に足の指は、ほとんど自由がきかない。が、もともと動くものと考えれば、それだけ可能(動)性が残っているとも[栗田注:前向きに考えて、努力していきましょう]。
【共鳴・暗合現象体験】時間を決めずに、待ち合わせをした。もっと待つかと思っていたら、全くちょうど良いタイミングで会うことができた。テレビを見ていると同時に同じコメントやツッコミをした。
【閉眼視野の変化】最初は何をやっているのかさっぱり分からなかった。けれど、やっていくうちに動かしている部分の影というか存在というものが感じられるようになってきた。もう少しで見えると言える[栗田注:本人の表現通りで、「これから」という段階です]。
【イメージ感覚訓練の体験】今回は特に指環の右手が強く感じられた。通るたびに指の内側が、何かに触れられたかギリギリの感触と、あたたかさを感じた。おもしろかった。
【体調・元気度変化】訓練をした後は特に快調だった。逆に、訓練ができずにいると、頭にモヤがかかった感じがあり、体も重く感じたことがあった。
【観色度変化】最初は色なんてさっぱりだったが、その後は様々な色が同時に見えるようになり、最後は青がよく見えるようになった。
【閉眼手動変化】1A9B、感覚派。最初は目を閉じて何か見える、という感覚が全然分かっていなかった。訓練を通して、明暗や、手の動きを本当に感じられるようになったのだから、すごいとしかいいようがない。
【感情・情緒・性格変化】今まで嫌だな、腹が立つなと思っていたものにも、良いところがあると気付けた。
【日常生活・行動の変化】テキパキと動けるようになり、今までのように重い腰をあげよう、といった感じが減った。むしろ、やることが次から次へと見えてきて多忙になったが、それも楽しかった。
【呼吸法変化】呼吸に合わせて変化していく様が分かった。今回は呼吸という字が、何か自分の肺という感じで一緒に動いていた。大きくなれば、気持ちも大きくなったように思う。
【役立て】一覧から検索したりと、周辺視野をよく用いられた。
【最古の記憶】保育園の時にすべり台でケガをしたのだが、その頂上、ケガをする前の風景などについて。


一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
HP表紙に戻る