■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.612 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.612 <2006.4.3掲載>

「大量の文書を読み取捨選択できず、
  日々追われてネガティブ・スパイラルにはまり、
   速読を契機に変革を求めてSRSを受講し、
    ポジティブな講義で明るくなった自分を見つけ、
     自分の潜在意識を信ずることの重要さに納得し、
 講義には色々な体験や自然の話など心が温まる話が多く、
  『かちかちにひからびていた心』が回復し、
   指回しを朝行うと頭がすっきりし、
    四肢末梢訓練で気分がよくなり、
     呼吸法で心が落ち着きイメージが鮮明にでき、
 ラッキーな偶然があり対人関係が良くなり、
  幼児が携帯電話で遊んでいた時に電話がかかり、
   その相手が何年も会わず連絡したい友人で大変驚き、
    子供の夜泣きがなくなりよく眠れ、
     イメージは色・詳細がない状態から鮮明になり、
 フットサルで周辺視野を用いてよいプレーができ、
  以前は見ていなかった物を見るようになり、
   ほとんど見なかった夢を1日一回見るようになり、
    目ざめがよくなり、
     物事をやってみようという積極性が増した


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したY.S.氏(32歳。男性。初速800字/分→最高29400字/分。36.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 仕事で大量の文書を読み、取捨選択していくことができず、毎日が追われる感じで、ネガティブ・スパイラルにはまり始めていた時、速読を1つのステップとして変えることができないかと思い、学び始めました。
 講義では、失敗しやすい人の例にあてはまることも多く、落ちこむこともありましたが、ポジティブな講義を聞き、いろんなイメージ法をすることにより、ちょっとずつ明るくなっている自分を見つけることができました。たぶん、周りの人達のポジティブパワーも、もらったんだと思います。S
 SRSの講義を進めるにつれて、夢を見るようになり、妙な偶然があったり、対人関係が良くなった。不思議なことに、ラッキーと言えることもあり、世の中って意外に都合よく出来ているのかもって思われることがあった。
 よく成功者の話で、信ずることが一番大事という話があるが、SRSも自分の潜在意識を信ずることという話を聞いて、やっと意味がつかめた。
 自分は、なんとか皆のおかげで10倍を突破でき、速読の入口に立った位だと思うが、これからも訓練して、生活の中で利用できるようにしていきたいと思う。
 次は、中級クラスに行きたいと思います。
 最後になりましたが、丁寧に解説して頂いて、ありがとうございます。速読の話も為になりましたが、いろんな体験の話、自然の話など心が温まる話が多く、「かちかちにひからびていた心」が回復していったと思います。次は今まで心くばり出来なかった分、家族や回りの人達に心配り出来る人になれたらいいなと思います。

<ステップ9>
【夢変化】今までほとんど見なかったが、1日1回位見るようになった。
【役立て】フットサルをやった時、周辺視野で見るように心がけた。いつもより、人の動きが把握でき、いいプレーができた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸をする毎に、視界が明るくなり、模様が浮き出てきた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】昔のいろんな場面(失敗、後かいした場面が多い)のことが、次々と、湧き出てきた。
【全体の感想】ワナワナの時に字が浮き上がるのを感じた。魚たちががんばっているのかな、という気がした。

<ステップ個別10体験談>
【指回し体操】始めは、3、4、5指がまったく動かなかったが、練習するにつれ、よく動くようになった。朝、指回しをすると頭がすっきりする感じがする。
【夢変化総括】今まで夢をほとんど見なかったけど、1日1回位見るようになった。なぜか、学生時代の夢が多く、この時代には、こんなことを考えていたんだと確認できた。
【睡眠変化】今までは、子供の夜泣きで、1日2回位起きていて、大変つらかった。今週から、夜泣きがなくなり、よく眠れるようになった。もしかしたら、夜泣きの一因は、親にあるのかもしれないと思った。
【十二脳神経刺激法体験】普段動かしていない場所ばっかりで、運動が終ったあとは、へとへとでした。
【四肢末梢運動体験】手足を広げることにより、気分がよくなった。
【共鳴・暗合現象体験】息子が携帯電話をさわって遊んでいた時、どこかへ電話をしてしまった。その相手が、何年も会っていないけど、連絡をとりたりと思っていた友人だったので、すごく驚いた。
【閉眼視野の変化】目を閉じているのに、明るく、なおかつ、手足の動きがわかった。
【イメージ感覚訓練の体験】光の玉を作ることが難しく、出来る時と出来ない時がある。音は感じることが出来、手で音を感じた時に、手に色がつくのを感じた。
【イメージの能力の変化】始めは、色、詳細がなかったのに、だんだん鮮明になっていった。
【体調・元気度変化】目ざめがよくなり、積極性が増した。
【5分間指回し】指を回せば、回すほど、どんどん色彩に変化が出てくるのを感じた。指によって色が違うのが面白かった。
【観色度変化】始めは1つも色が見えなかったのに、21個まで見えるようになった。
【閉眼手動変化】7A2B1C、感覚派。閉眼なのに、手の動きが見え、模様が変化した。不思議なのは、頭の上や、背中など本来見えないはずの場所でも見てとることが出来、感覚の目は、つながっているかぎり、さえぎるものはないのかなって感じがした。
【感情・情緒・性格変化】やってみようなどポジティブになってきた。1歩目がまだまだ遅いのが、これからの課題。
【日常生活・行動の変化】前は、目に入っても見ていない物が多かったが、見るように心がけるようになった。家族の心証もよくなっているのではと思う。
【呼吸法変化】呼吸をゆっくり深くすることで、心を落ち着け、イメージを鮮明にすることができた。体験を重ねるごとに、色がつき、動きが加わり、どんどん鮮明になっていった。
【役立て】研究発表などを見て、OHPシートなどをより速く理解できるようになり、より深く考えられるようになり、前向きの意見を出したい。
【最古の記憶】幼稚園のトイレにこもっている。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・柔軟法・心象法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・潜在法・関係法・性格法・


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