■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.614 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.614 <2006.4.5掲載>

「活字嫌いで何度も読まないと理解出来ない重傷で、
  やがて本に興味を持ったが遅くて本がたまり、
   栗田先生の本に出会いぜひ講習を受けたいと希望し、
    講習は全てが楽しくわかり易く新鮮で納得出来、
     とても充実した講習で本当によかったと思い、
 『日常生活を丁寧に送る、信じる、前向きに』といった
  とても大切な事を学びだらだらした日常を反省し、
   初めての体験や考え方に出会い固定観念がくずれ、
    迷路が3倍加速し速読のコツを学び読書が楽しく、
     かなひろいなども速くなり驚き嬉しく自信も得、
 指回しはやる気元気が出て回らなかった指が回り、
  精神が安定し冷静で怒らず家族への態度が改善し、
   余裕で優しく人に対応でき話しかけられる事も増え、
    イライラ・バタバタしていたが穏やかに落ち着き、
     時間や人や物事の流れがゆっくり過ぎる実感で、
 イメージは質感や回転も上手になり呼吸法で落ち着き、
  職場で困った時もそばの人達が助けてくれて不思議で、
   電話や出会いやお金を拾うなどの暗合体験が増え、
    夢見が増え寝つきが改善し短眠も苦には感じず、
     目もはっきり体調よく元気前向きになった」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したK.K.さん(34歳。女性。初速617字/分→最高18600字/分。30.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
「社会人になるまで本はほとんど読まなかった。活字が大嫌いだった。字を見てもイメージがわかず同じ所を何度も読まないと理解出来ない程重傷だった。しかし年をとるにつれ本に興味を持ち始めた。今は移動中等、本がないと困る位にまでなったが相変わらず読む速度はかなり遅かった。読みたい本はたくさんあるのに読む速度が遅いのでとりあえず欲しい本が購入するのだが、読む速度が追いつかず本がどんどんたまってしまう状態であった。そんな中、栗田先生の“本が今までの10倍速く読める法”に今年2月に出会い、ぜひ講習を受けたい、と思い講習を希望した。講習を受けて本当によかった。まず先生の話は全てが楽しくわかり易く新鮮で納得出来るものであった。読書に対する固定観念がくずれた事はとても大きい。文字と体験を合致させるとか、周辺視野で物を見るとか、イメージトレーニングなどは初めての体験、考え方であった。指回しや呼吸法も普段の生活の中で習慣化したいと思っている。講習中は迷路が3倍も速くなり、指回しは回せない指が回せるようになり、かなひろいetc.も速くなったし自分でも驚いたと共に嬉しかった。又やれば出来るという自信にもつながった。特に指回しの後は目がすっきりし、やる気、元気が出た。今までの日常生活に於いて、適当にだらだらと過ごしていた事を反省。速読の方法、コツを教えて頂いただけでなく、日常生活を丁寧に送る、信じる、前向きに、と言った人生に於いてとても大切な事を学ばせてもらった。講習中は不思議と精神が安定していた気がする。気持ちが落ち着いて冷静で怒る事がなかった。普段私は落ち着かず怒りっぽい性格なのだが…。時間や人や物事の流れがゆっくりと過ぎていたように感じられる。人に接する時も余裕があるのか丁寧にやさしく対応出来た気がする。話しかけられる事が多くなったり、職場で困った時も普段そばに居てもあまり話さなかった人達が助けてくれたりした。不思議だ。寝つきもよくなった。読書が楽しくなった。今回の講習で教えて頂いた事を忘れず、続けられる事は日常生活に取り込み、もっと人間としてステップアップしたい。とても充実した講習でした。栗田先生、本当にありがとうございました。

<ステップ9>
【全体の感想】理解ばかりにこだわるとスピードが落ちるというのは実感。加速する事が大切だと感じた。加速すると理解度がすごく落ちるといった考えは間違っていた事がわかった。スピードを加速する事はもちろんだが、周辺視野で光らせひびかせられることが大事だ。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】薬指、小指がほとんど回らず、外れてばかりだった。しかし回を重ねるごとにどんどんたくさん、しかも速く回せるようになった。指回しが終った後は、目や体がすっきりする感じがした。やる気も湧いてきた気がする。
【夢変化総括】夢を見る回数も増えた気がする。
【睡眠変化】寝つきはよくなった。確かに睡眠時間が少なくてもそれ程苦には感じない。
【十二脳神経刺激法体験】視野はちかちかとした感じ。模様が常に流れるように動いている感じがした。
【四肢末梢運動体験】視野には細かい線が表れたり、それが大きくうねっていた感じがした。
【共鳴・暗合現象体験】偶然に気付く事が多くなった気がする。Telのタイミングが合ったり忘れていた人に偶然会ったり、普段ひろわないお金をひろったり。
【閉眼視野の変化】手を回すと視野にぐるぐる輪を書いているような線、動きがあった。叩いた場合は視野にたくさんの点が湧いては消え、といった感じがした。
【イメージ感覚訓練の体験】ボールを手のひらで上下に動かした時は重さを感じた。手のひらで音を感じた時は手のひらがぴりぴりした。リングを指で作ってボールを通過させた時は通過した瞬間リングを作った指が熱くなった。
【イメージの能力の変化】最初はイメージするのがとても難しかったが続けていくうち楽しささえ感じるようになった。イルカのイメージでは水しぶきのまぶしさやイルカの質感も感じられるようになったし花を回転させるのも上手くなったと思う。
【体調・元気度変化】体調がよくなった。前向きになったと思う。訓練をするたび目もはっきりとし元気になった気がする。
【5分間指回し】模様は割と見る事が出来た。縦縞がたくさんの模様やそれが曲がってゆれたりしていた。
【観色度変化】模様付きで色が見えた。黄色と緑が多く見えた。
【閉眼手動変化】10B、イメージ派。光がちらちらした。手の動きはよくわからなかった。
【感情・情緒・性格変化】いつもイライラしていたが割と余裕が持てるようになったのか穏やかになった。ちょっとの事で頭に来なくなった。家族に対してきつい部分もあったが、そういった態度が減った気がする。
【日常生活・行動の変化】いつもバタバタしていたが何となく落ち着いてきた気がする。
【呼吸法変化】何度か行うに連れ月、太陽をイメージして呼吸法がうまく出来るようになった。とても気持ちが楽になり、落ち着き、何度も眠くなった。
【役立て】周辺視野をきたえたいので通勤を利用する。指回しも通勤利用。
【最古の記憶】父と母と箱根に旅行。どこかの駅の看板の所で遊びながら電車を待っている。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・柔軟法・向上法・加速法・自信法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感情法・性格法・心象法・活時法・

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