■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.620 B

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☆初級半月クラス20倍突破体験談 No.620 <2006.4.11掲載>

「SRSは総合的な能力開発であると強く実感し、
  心身が活性化され2日連続講習でも疲れが残らず、
   目覚めが良く短眠ですっきり目覚め体が柔軟に動き、
    夢は鮮明化し主人公交替や堂々と話すことがあり、
     物を取りに行く前に人が持ってきてくれたり、
 ほしい物全てが安売りされていたなど不思議な体験をし、
  通勤経路も色鮮やかに奥ゆきを増して感じられ、
   中心視野で見る前に数字の大小判別ができて驚き、
    共鳴・共有・共働で能力を引き上げて頂いて感謝し、
     わずかな進歩にも前向きに喜びが見い出せ、
 『樹木の喩え』通り加速して読むことの合理性が分かり、
  意外な物が使えて固定観念を捨てる重要性が分かり、
   脳訓練・四肢訓練で体が目覚め体が軽くなり、
    イメージしたい物がすぐに心に浮かぶようになり、
     視野全体で見ると自然に視線が上り元気になり、
 何も考えずに過ごす時間が減り短い時間でも訓練し、
  共鳴呼吸法で心が落ち着きリズムを整え、
   目も滑らかになり新聞速読でより広い範囲が読め、
    劣等感で自罰的だったが心の持ち方で人生を変え、
     切った枝発展の芽に心を配り変革を進めたい」


 2005年9月10日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第464初級半月集中クラスに参加したW.T.氏(36歳。男性。初速810字/分→最高16400字/分。20.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 SRSの講習では、速読の技術が習得できた他に、物の見方、考え方など、今後の人生にとって示唆に富むkey wordを得ることができた。SRSの速読講習が、総合的な能力開発の場であることを強く実感し、その場に偶然にも参加できたことを大変幸せに感じている。
 講習では指回しや四肢抹消訓練、またイメージトレーニングにより体と心が活性化され、2日連続の講習でも疲れが残る感覚はなかった。
 それどころか、目覚めが良くなり、体が柔軟に動くようになった。
 日頃の通勤経路も色鮮やかに奥ゆきを増して感じられたこと、買いたいものがすべて安売りしていたことなど、不思議な偶然を体験した。
 最も驚いたのは、2つの数字を見比べている時に、まだ中心視野で値をとらえる前に、数字の大小関係が判別できたことである。周辺視野から入った情報が潜在意識によって処理された最初の体験だったと思われる。
 先生の講義は大変speedyであり、レッスンの内容をすぐに理解し実践することが難しいこともあった。しかし、“樹木のたとえ”の通り、伸びた樹木の下部は確実に成熟しており、どんどん加速して読み進むことが合理的な訓練法であることがわかった。
 また、クラス全員で共鳴・共有・共働して技術を獲得し、能力を高めていく考え方に導かれ、自分の能力も引き上げて頂いたことには感謝して余りある。
 講義を受ける前までは、過去の出来事がコンプレックスとなって心を占拠し、自罰に陥っていた。先生のわかりやすいたとえ話によって、心の持ち方・目標の据え方により、人生がいかようにも変えられることに気づかさせられた。
 これまで目を向けていなかった、切り落した枝、発展の芽に心を配りいいことを思い出しながら、性格の変革を進めていきたい。
 最も印象に残っている言葉「技術は素質を超え、人格は能力を超える」ことを心に秘め、教えて頂いたことを維持・発展させて行きたい。
[栗田注:『技術は素質を超え、人格は能力を超える』は1ステップで学ぶキーワードです]。

<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/19:今まで以上に2行読みのスピードが上がり、目の移動もスムーズになった。“枝”の部分が成長していることを実感した。
 ●9/20:今まで使えないと思っていた物が、実際には使えることに気がついた。思い込み・固定観念をすてることの重要性を改めて思い知らされた。
【今週のちょっといい話】
 ●私が必要としている物を、持っている人のところまで取りに行こうとしたら、その人が持ってきてくれた[暗合体験]。

<ステップ9>
【役立て】新聞を速く読み、別の読み物に移れるようにした。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】光の束が、目や口から連続的に流れこんでくる感覚。
【九方陣拡大法】谷間にはじめた九方陣が次第に谷でおさまらず、上空に浮上して拡大していった。
【全体の感想】小学生の書き出しの綿密さは私以上で驚くとともに、速読しても理解力が落ちないことを体感していることを、素直にうらやましいと感じた。迷路の値は確実にのびており、周辺視野と潜在意識は共働しつつあるので、もっともっときたえていきたい。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】中指・薬指がなかなか回らなかったが、練習を通して回数を増やすことができた。次の目標はよりなめらかに回すこと。指回しは眠気をおさえることにも大変効果があった。
【夢変化総括】夢を覚えている回数は減ったか、同程度であったが、覚えている夢はより鮮明になり、自分が主人公でなかったり、堂々と話したりすることもあった。
【睡眠変化】寝つきはもともとよかったが、目ざめもこれまで以上によくなり、睡眠時間が少なくてもすっきり目がさめるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】体が軽くなり眠気がとれた。ウォームアップにとてもいい訓練だった。少しずつ、体を自由に操れる感覚が増した。
【四肢末梢運動体験】体が徐々に動くようになり、体が軽くなり、覚醒されるようだった。今まで動かそうとしていないところを無理に動かすことで体が目覚めていくようだった。
【共鳴・暗合現象体験】欲しい物を持っている人のところに取りに行こうとしたら、その人が欲した物を持って目の前に現れ、非常に驚くとともに、共鳴という現象が日常生活によくあることであることがわかった。
【閉眼視野の変化】手や足の動きに応じて、明・暗のパターンが変化した。動いているところが浮かぶようなこともあった。
【イメージ感覚訓練の体験】音を手のひらで感じる訓練は、手がしびれるような感覚で、発せられる言葉によって、感じる部分も違った。イメージの玉が体にめり込むことを意識すると、体がむずかゆくなるように感じた。
【イメージの能力の変化】イメージしたい物がすぐに心に浮かぶようになった。先生の示す題材が私がためていたイメージのカタログとよく一致していたからだろうか?
【体調・元気度変化】眠気を感じることが少なくなったので、体調がいいように感じられる。視野全体で見ようとすると自然と視線が上り、元気な気持ちになった。
【5分間指回し】薬指や最も色が鮮やかで、人指し指や親指でイメージが浮かぶことが多かった。
【観色度変化】初めはは色が浮かんでこなかったが、回を重ねる毎に色が見えるようになった。最後にだけ赤系の色が浮かんだ。
【閉眼手動変化】2A5B、イメージ派。手の動きに合わせて、明暗がくるくる点滅するような感じがした。時折、青系の色が模様とともに表れることがあった。
【感情・情緒・性格変化】前向きなことが人生を豊かにすることを講習で教えていただいたため、努めて、前向きにわずかな進歩にも喜びを見い出すようになった。
【日常生活・行動の変化】わずかな時間のなかにも、何か訓練できることはないかと考えるようになり、何も考えずに過ごす時間が減った。
【呼吸法変化】共鳴呼吸法により、心が落ち着き、リズムを整えることができた。速読時の呼吸の仕方も自然と身につくようだった。
【役立て】新聞の速読に役に立ち、同じ時間でこれまで目を向けていなかった記事まで読むことができた。今後仕事上の専門書も読めるようになりたい。
【最古の記憶】最古の写真を思い浮かべたらその写真が撮られる前に寝かされていた感じがよみがえった。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・景観法・潜在法・心象法・成長法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・向上法・変革法・加速法・活時法・


注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。


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