■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.635 B

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☆No.467初級半月クラス10倍突破体験談 No.635 <2006.4.26掲載>

「本がたくさん読めたらいいと思って受講し、
  初回の講義でいかに風景を見ていないかを自覚し、
   訓練で日常の風景がはっきり見えてきて面白く感じ、
    全体に能力が上がり10倍速読ができてうれしく、
 指回しは心が落ちつき薬指は排便を促し、
  夢見が増え物語性が増し睡眠は短くスッキリ起きられ、
   四肢末梢訓練は2倍速くなり足摩擦が冷え症に効き、
    兄の見舞いで体調が変わるのは共鳴体験と気づき、
 イメージは次第に鮮明に描けて臨場感があり、
  イメージに手を触れると本物のように感じ、
   内臓の働きが弱く食欲がないのが改善され、
    運動系では足が軽くなった感じがつかめ、
 感情系の変化で講習後は気づかずに鼻歌を歌い出し、
  テレビドラマを見て前よりも感動が増し、
   記憶力も高まって楽しく訓練でき、
    今後も継続して速読力を高めていきたい」


 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したS.O.氏(19歳。男性。初速1300字/分→最高18000字/分。13.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。


<10倍突破体験談>
 速読を受けた最初の理由は、「本がたくさん読めたらいいなぁ」と思い、栗田先生の本を買って少し練習していたのですが、コツがよくわからなく、お金はバイトでかせいでたまっていたので、この講習を受けるようになりました。
 最初に来た日に先生が授業中「目をつぶって思い出してください、この部屋に花はいくつありますか?」と聞いた質問に「5~6個」ぐらいだろうと思って手をあげたら、正解は15個以上あるよといわれ、自分がいかに普段から意識して風景を見ていないなと感じることができ、悔しく思ったので、毎日風景をきちんと見る練習をした。すると、少しずつではあるが、周りに何があるかはっきりと見えるようになり、おもしろく感じる事ができた。
 またイメージ訓練によって夢見が多くなり、また記憶力も高まって非常に楽しくトレーニングできた。これからも少しずつ継続して速読力を増やしていきたいです。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】体性感覚訓練は、聴覚や味覚を意識すると遠くの電車の音まで聞こえたり、牛乳などの味がしたりした。逆にすべて捨て去ると真っ暗で何も見えないし、何も感じなかった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心の左右前後には壁にぶつかった。しかもそんなに広くない所だったが、上下はスムーズに移動でき、しかも下はどこまでも果てしない感じがした。この訓練をしている時、なぜか眉間に気を感じた。
【九方陣拡大法】10m~100mまでいくと文字の全体がきちんととらえられたが、500m以上いくとほとんど黒い棒があるというぐらいでしかとらえられなかった。景色が大きくなるにつれて自分がだんだん小さくなってった。
【全体の感想】
 9ステップにてやっと10倍が越えられたのでうれしい。全体的に能力が上昇しているのがわかる。
 腰の周りを意識して姿勢を伸ばすと、全体が広く見えるようになった。
 体性感覚運動は個人的にすごくおもしろくできた。今後もしっかりと取り組んでいきたい。

<ステップ10>
【指回し体操】最初のうちは全然回らず、イライラしたが、だんだん回せる様になると、少し心が落ちつく感じがした。また薬指を回しながら排便すると気持ちよくできた。
【夢変化総括】徐々に夢を見る頻度が増えるにつれてストーリー性が増し、海の夢で水しぶきがかかった瞬間、感じたりした。
【睡眠変化】以前は、睡眠時間が長く、なかなか寝足りない感じだったが、時間が短くなり、スッキリ起きられるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】全体的に(平均値が)初回と比べ、最低でも1.1倍増えた。
【四肢末梢運動体験】最初はうまく開閉できず、特に足は致命的だったが、今や手は2倍近く速く開閉でき、足も摩擦などをするたびに、少しずつ冷え症が治る感じがあった。
【共鳴・暗合現象体験】訓練で無意識のうちに相手と同じ事を考えているというのはすごい事だと感じたが、病院に兄の見舞いに行った後、かならず体調が悪くなるのはそうなのかと考えた。
【閉眼視野の変化】暗くて何も見えない状態から少しずつ手や体の動きがぼんやりと見え、閉眼手開にいたっては視野全体が手の開閉を写し出していた。
【イメージ感覚訓練の体験】少しずつではあるが、触ると、何かを感じる。
【イメージの能力の変化】最初はイメージ訓練が苦手でイメージがうまく描けなかったが、しだいに訓練して出来るようになって来た。鮮明に描けるようになるとあたかもそこにいるような感じになり、イメージの中で物質に手を触れるとイメージではないかのように本物に感じた。
【体調・元気度変化】最初は内臓の働きが弱く、便秘ぎみで食欲がなかったが、次第に改善されていった。また運動系でも足が軽い感じがつかめた。
【5分間指回し】最初の方(総括記載)は指によって色が変わっていったが、個別の時は橙と緑と青が中心だった。また親指を回していたらヘビが見え、噛まれそうになった。
【観色度変化】最初は黄色が多かったが、だんだんと青、藍が割合をしめるようになった。また、模様のように写るだけでなく、全体が色づいたりした。
【閉眼手動変化】7A3B、感覚派。最初は背景が暗く、手が動いていても、それが実際に見えているとは感じとれなかったが、最後の方になると、回している手首、手、ひじの先まで見えるようになった。
【感情・情緒・性格変化】講習が終わった後はすぐに気づかないうちに鼻歌を歌いだしたり、テレビドラマを見ていると前よりも感動が増えた。
【日常生活・行動の変化】風景をよく観られるようになった。
【呼吸法変化】最初にうちはなかなか全体を感じて呼吸するということができなかったが、イメージ訓練などを重ねて、さまざまな場面を想起しながら五感をフルに使ってできるようになった。
【最古の記憶】3才の時、兄弟3人で、母の押すリアカーの上に乗って遊んでいた。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・景観法・記憶法・開発法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・治癒法・感動法・心象法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます→定例会ビデオDVD版。

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