■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.675 B

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☆No.467初級半月クラス20倍突破体験談 No.675 <2006.11.28掲載>

「もっと自由に幸せを感じて生きられると期待して受講、
  教室に一番乗りして好きな席が人毎に違うことを知り、
   実際に検証することの大切さをSRSで知り、
    速読以外の面も確実綿密にしようと思い、
     電車で速読したら心洗われ内臓が温かくなり、
 本1冊でこんなに幸せを感じられるのはステキだと思い、
  日常の些細なことを深く感じどう変わりたいかも考え、
   神経質なところが減って生きやすくなり、
    見ている世界の中に心があるということが分かり、
     ステップ9は「幸せな講義だった」と感じ、
 イメージに温度が加わり皮膚感覚の巻き込みが増え、
  指が自立し指回しで楽しさを感じるようになり、
   睡眠時間が毎日6時間以下となり、
    末梢運動は手足が温かく皮膚が柔らかくなり、
     宝くじが初めて黒字になり、
 日月と昇龍の呼吸法がとても美しく感じられて好きで、
  理由のない緊張がなくなり首こり度が著しく改善し、
   やさしい気持ちでいることが多くなり、
    悩まずに早起きして外の道路も家の中も掃き、
     スッと立っているような存在感を感じる」


 2005年12月3日~12月18日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第467初級半月集中クラスに参加したM.N.さん(45歳。女性。初速3420字/分→最高72100字/分。21.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 一年前に受講しての再受講だった。自分でいちばん信じられないことは、教室に一番乗りする日の多かったことだ。いちばん乗りしてみて驚いたことは、人それぞれ好きな席が違うということ。前のほうの教室の中心部から埋まっているものとばかり思い込んでいた。
 SRSで学んで、実際に検証することの大切さを知ったが、以前は、自分が「本当にそうかな?」と確認しているつもりがやりっ放しの多かったことを自覚した。
 ちゃんと伸びるためには、一見速読とは関係のないような局面でも、確実に、綿密に、しようと思った。
 昨日ステップ8まで修了し、今朝、電車の中で本を速読したら、確かに自分の中に内容が入っているのを感じ、心洗われ、内臓はぽっとあたたかく軽くなって、心に幸せが広がった。本が1冊あればこんなに幸せを感じられるとは、何てステキなことなんだろう。速読で読むと、たとえその本が読むにたえないものだったとしても幸せを感じる。失った時間が1ヶ月となれば悔しいが、5分なら許せるということもあるし、少なくとも、その本がそういう本だということが「分かった」喜びを感じる。
 私は、自分の直観に従って、もっと自由に、もっと幸せを感じながら生きられるようになることを、勝手に期待してSRSの速読の受講を決意したが、初回受講時の初速の40倍、今回の初速の10倍突破ができて、こうして感想文を書けたことを嬉しく思いますし、栗田先生はじめ、朝早くから会場の準備をして下さったスタッフ、書き損じだらけの私の汚い手書き原稿を入力して下さったスタッフの方々に心から感謝しています(栗田注:この人の初速は3420字で、通常の4-5倍からスタートしていることに注意してください。だから、二倍突破でも、実際には、通常の人の最後の数字よりも多い数字になっているのです)。

<ステップ9>
【気づき】日常のほんのささいなことから、深く感じ入り、今後どのように変わっていきたいかまで考える体験が増えた。
【役立て】神経質なところが減って生きやすくなった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】「生まれてから今までの五感体験をすべて捨てろと言われても、どうやって捨てればいいんだろ?」と考えて、だからだめなんだと気づいた。「捨てよう」ただそう思うだけで良いのだ。ごちゃごちゃ考えることでものごとを複雑にし、混乱させてきたことに気づいた。金斗雲の話のように、目をつぶって、想像しながら、おとぎ話を聞くことはとても楽しい!
【九方陣拡大法】手書きした九方陣のマス目がとてもきれいに描けたのでびっくりした。指回しのお陰で巧緻性が増している。マス目のイメージングでは一辺を出すのに割り算しながらやったので忙しかった。プールなどで、体で覚えた距離感のない大きさは粗略でいい加減なイメージでお茶をにごした。経験のストックは大事。
【全体の感想】社長がすっと空調をつけたり消したりするなど環境を自動的に整えて、場のエントロピーを減少させて下さっている姿を肌で感じた時、見ている世界の中に心があるということが、すっと分かった。高校受験の折、母が色々と気をつかって協力してくれた事がたくさん想起され、当時はもっとこうしてほしいという不満ばかりで心からありがたい、幸せと感じたことはなかったことが、あたたかく幸せに感じられ、今この瞬間の世界は永遠になくならないという栗田先生の言葉の一つの証拠を見た。ステップ9を一行で表すなら「幸せな講義だった」ということになる。

<ステップ10>
【指回し体操】親指が完全に自立し、指回しで今まで感じたことのない楽しさを感じるようになった。中指と薬指にも早く自立してもらいたい。指回しが速くなると、書くのが速くなると感じている。手先を使うことが何でも楽しく感じられ、指をコントロールするために肩の筋肉を使わなくなったので、肩こりが楽になった。
【睡眠変化】睡眠時間が毎日6時間以下だった。クラスの特徴として睡眠時間の減少があり、クラスの潜在的な「流行」に共鳴して乗れた気がして、そのことがうれしい。
【四肢末梢運動体験】訓練をすると足がじんじんぽかぽかする。手もあたたかく、皮フが柔らかくなる。はじめのうちはなかった体感だ。
【共鳴・暗合現象体験】前回の東京都宝くじで、宝くじ売り場が何か気になるたびに、1枚、2枚と買っていたら、1200円分になり、当たりが2枚あって黒字だった。宝くじが黒字だったのははじめての体験で、「何か気になる」を大切にするのが私の目下の暗合体験の研究方針。
【閉眼視野の変化】1回ごとには劇的な変化のない閉眼視野を、それでも丹念に観察しようとしている自分の姿勢に、成長したなと自分をほめた。
【イメージの能力の変化】においや触った感じはもとからあったが、今回温度がつくようになり、より皮フ感覚の巻き込みが増えたと評価している。
【体調・元気度変化】首コリ度が著しく改善した。
【観色度変化】赤派だが周辺視野で見ると、余白や色名の欄に、青や緑の色がついた。花を見て、微妙な色合いを感じて受け取る情報量が増えた。
【閉眼手動変化】10A、感覚派。手を動かすことでおこる腕の中の血液の変化に連動して視野が変化する。
【感情・情緒・性格変化】やさしい気持ちでいることが多くなったと思う。理由なく緊張していることがなくなった。感情を感じた時、自分が感じたのか、相手が感じたことがうつったのか、はっきり分かるようになり、混乱が減った。
【日常生活・行動の変化】朝、早起きして、外の道路をはき、家の中も掃いている。眠いとかイヤだとか、悩むことをしなくなったのはSRSの影響と感じている。なんか、自分がスッと立っているような、自分から見た存在感がとても変化したと思う。
【呼吸法変化】日月の呼吸法、竜雨の呼吸法がとても美しくすきだった。竜もみたことないのに肌ざわりを感じたり、月は見たこともないほど神々しく明るく、周囲の暗闇の中に浮いていた。本当に見ることのできないほど美しいものを自分の好きなときに呼び出して見ることができるのはおもしろいことだと思った。
【役立て】シリーズで購入した本を、繰り返し読める気がしている。
【最古の記憶】0才の頃、母におんぶされながら、母がつかれて、あるいは私が寝た母が思って、おろそうとすると、おろされたくなくて泣いたのだが、ダラダラ泣いても効果がないことに気づいて、母がおろそうと思った瞬間に「ギャッ!」と大きく泣いてインパクトを出した。母は、ゆるめたヒモをあわててひきしめて、またおんぶしてくれた。母の背中にあたって、あたたかいのでおぶってもらうのが好きだった。我ながら、腹黒くて少しがっかりした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・幸福法・心象法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・性格法・開運法・治癒法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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