■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.805 B

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☆No.485初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.805<2008.4.30掲載>

「図書館で著書を何冊か読み実際に話を聞きたいと考え、
  転職して行きづまり人生の目標が見えなくなり、
   打開策がほしいと強く感じてSRS受講を申し込み、
    読書は遅く理解も低くて速読できるか心配したが、
     訓練が進んで行くうちに不安もぬぐいさられ、

 過去の記憶や豊かな心の思い出や感情が自然にあふれ、
  速読は852字から17100字まで改善し、
   理解力も目に見えて改善していくのが感じられ、
    集団データを見て毎ステップの進捗が確かめられ、
     自分の位置を確かめながら安心して進め、

 講義で今までの疑問や不安が先生から事細かに説明され、
  自分の問題点と課題が明確に整理され気持ちが晴れ、
   疲労回復し集中力が出て速読訓練がはかどり、
    指回しは閉眼で様々なイメージや色が浮び、
     夢は毎日見てカラーや人物も日々増え、

 眠りにつきやすくなり目覚ましがなる前に目覚め、
  イメージは映像のようになめらかに立体的に描け、
   物事を前向きに明るくとらえ対人関係も良好で、
    速読技術以外に人生を楽しむ多くのヒントを頂き、
     最高のクリスマスプレゼントとなった」

 2006年12月9日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第485初級半月集中クラスに参加したY.N.さん(31歳。女子。初速852字/分→最高17000字/分。20.0倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 SRSとの出会いは仕事の資料を探すために立ち寄った近所の図書館でした。栗田先生の著書を何冊か手に取って読んでいるうちに実際にお会いしてお話を聞きたいと考えました。いつもなら、色々悩んでいるうちに、行動まで起こさずに終わってしまう事が多い私でしたが、数ヶ月前に転職してから様々な事で行きづまりや人生の目標が見えなくなっていた所だったので、何らかの打開策がほしいと強く感じていました。
 思い切ってSRSの受講の申し込みをし、最初は自分のように読書が遅く、理解力が乏しい者が、本当に速読を身に付けられるか心配でしたが、受講、訓練が進んで行くうちに、そんな不安もぬぐいさられて行きました。
 トレーニングは、指運動やイメージングを中心とした単純作業の繰り返しだったが、それらのトレーニングを進めていくうちに、いつの日か忘れてしまった過去の記憶や豊かな心の思い出や感情が自然とあるれ出てくるようになりました。
 速読は852字から17100字まで改善し、理解力も目に見えて改善していくのが感じられました。
 集団で数値化された結果を見ながら、各ステップ毎の進捗が確かめられたので自分の位置を確かめながら、安心して進める事ができました。
 講義の中では、今まで生きていた中で疑問や不安に感じていた事が先生の口から事細かに説明され、自分の問題点と今後の課題が明確に頭が整理され、気持ちも晴れやかになりました。
 速読という技術だけでなく、人生を楽しむ多くのヒントを頂いた気がします。私にとって最高のクリスマスプレゼントとなりました。スタッフおよび栗田先生ありがとうございました。

<チェックリスト>
【気づき】

●12/17(日):夢を見た。人物が増えている気がする。
●12/18(月):空の青がまぶしく、エネルギーがみなぎって感じられた。
●12/19(火):マンションの通路のベランダに気づく。今まで全く視野に入っていなかったようだ。
●12/20(水):あきらかに夢に登場する人数が増えていると感じた。
●12/22(金):疲労回復し、集中力が出て、速読訓練がはかどった。

<ステップ9の体験談>

【夢変化】登場人物が増えた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】8つの感覚を連動させ(意識的に)呼吸により、浄化させる訓練をしたが、通常無意識でこの感覚を操っているとは、驚きである。意識的に行うと、非常に難しいと感じた。
【全体の感想】いよいよ9回目の講義に入り、今まで学んできた事を総括し、理解を深められた気がする。速読は努力の継続が必要と感じた。95%の我々の潜在能力は今までこれほどまでに未開発だったのであれば、人間は驚くべき発達が見込めるのではないか。

<ステップ10の体験談>
【指回し体操】指回しをしながら、目をつぶると、様々なイメージや色が浮かんできた。とても単純な動作だが心が温まるような不思議な感覚である。
【夢変化総括】夢は毎日見るようになり、カラーや人物も日々増えていった。以前は夢を見ると疲れがとれないと思い込んでいたが、毎日見ても負担にならなかった[栗田注:夢を見ると疲れがとれないと思う人は、ジャンクドリーム(=ゴミ掃除をするような夢)しか見たことがない人のようです。創造的な夢は、見ることで頭が整理され、元気になります]。
【睡眠変化】睡眠につきやすくなった。朝も調子がいい時は目覚ましがなる前に目が覚めたりした。
【十二脳神経刺激法体験】全体的に訓練を続けているうちに、回数が上がっていった。身体が温かくなり、視野が明るく感じるようになった。
【四肢末梢運動体験】単純運動を行う事で身体全体の筋肉のつながりを体感した。通常鍛える事のない足の小指などの運動はわりときついものであった。
【共鳴・暗合現象体験】朝に職場であまり話す事のない人と偶然話す機会があった日、なぜかいたる所で彼女にその日は遭遇した。
【閉眼視野の変化】8A2B、感覚派。閉眼で手足を動かしているうちに、目の前のイメージが大きくなったり小さくなったり、アメーバのような物が絶えず動いていた。色も7色の虹のような明るい複雑なものである。
【イメージ感覚訓練の体験】光環指の訓練では、卓球の玉のような白い小さな玉が呼吸とともにまい上がり指を通り抜ける感覚は、とても不思議な体験でした。ボールの動きとともに温かさや空気の流れを感じる。
【イメージ能力の変化】イメージ拡大、縮小など行ったが、最初のうちは、こま切れで連続的にイメージするのが難しかったのですが、訓練をするうちになめらかに映像を見ているように立体的に描けるようになった。
【5分間指回し】訓練をしている中で、小指を回していると突然過去のシーンが浮かび上がってきた。不思議な体験でした。
【観色度変化】観色図を見ているうちに、青派から赤派に変わった。
【閉眼手動変化】最初に始めた時は、手の動きがあまり見えなかったが、視野から離れた場所での運動でも、視野に動きと光の色の違いを感じるようになった。
【日常生活・行動の変化】物事を前向きに明るい視野でとらえるようになり、単語や記憶力が改善したため、明るく対人関係も良好だった。
【呼吸法体験】呼吸をあやつる事で、集中力を高める事ができた。また、心の躍動と静けさを呼吸という動作で体感する事ができた。

<スタッフ注>
■第485初級クラス全体では、初速は平均822字で、最終回の平均は38537字/分(倍率の平均値は52.6倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・集中法・解決法・
  運動法・健康法・共鳴法・感覚法・理解法・関係法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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