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■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.823 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
そのために、自然に能力が高まり、結果として速読能力を含む
総合的な能力の高まりを得ることができます。
能力の総合的本質的な高まりがなければ、
「従来の読書とは本質的に異なる速読」ができるはずがないことを
よく理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.823 <2009.1.29掲載>
「読書に対する固定観念が完全に打ちくだかれ、
  従来の音読による教育がいかに効率が悪いか思い知り、
   指回しで頭がすっきりするようになり、
    十二脳神経訓練で脳にものすごい刺激が与えられ、

 四肢末梢運動が加速して体が熱くなり、
  5分くらいのうたた寝でも夢を見るようになり、
   朝に強くなり目覚ましなしで6時20分に起き、
    以前より2時間早く起きて行動の能率が上がり、

 散歩に行くようになり普段通る道が別世界に見え、
  電車の中で明るく感じ広告や吊革が派手に見え、
   所々にある物が昔の記憶をよく想起させ、
    一年以上前に見た映画を見て前回以上に感動し、

 イメージ訓練では枝の細部まで眺めることができ、
  嫌なことにも心を開くようになり、
   わずらわしいことをわずらわしいと思わなくなり、
    苦手だった人と話すようになった」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したT.S.氏(22歳。男性。初速880字/分→最高27500字/分。31.3倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。
後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 まず、指回しをすることによって、頭がすっきりするようになった。最初は、何気なくやっていただけだったが、最近は両手が空いていればくるくる回している。
 5分くらい、寝てるか寝てないのか分からない状態の時に映像を見るようになった。鮮明には浮かばないが、見ている時ははっきり分かる。これもやはり夢なのか[スタッフ注:これも夢の一種です。潜在意識が活性化していることを示唆します]。
 苦手なことにも心を開くようになった。とりあえず自分から行動しなくては、嫌なことは、向こうからは絶対にやって来ないことに気付く。それは、対人関係でも同じなのだと痛感した。
 朝に強くなった。今まで8時過ぎに起きている生活だったが、6時過ぎに起きても平気で、7時にはもう自分のやることをやるようになり、行動の能率があがった。
 授業(速読の)では、読書に対する固定観念というものが、完全に打ちくだかれた。音の読書による教育が、どれだけ子供達にとって効率が悪いかを思い知った。もし自分に子供ができたら音読なんてさせたくない!!
 所々にある物が昔の記憶を想起させる。ベビーカーを見たとたん、自分がベビーカーに乗っていたころの情景を思い起こした。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●2/26-3/3:嫌な夢の回数が確実に減った。そのためもあってか睡眠時間が少ない時も気持ちよく目覚められるようになった。
【ちょっといい話】(メールにて提出)
 ●2/18-24:電車の中がいつもより明るく感じ、広告や吊革で派手に見えた。
 受講後に散歩に行くようになり、普段通る道が別世界に見えた。
 ●2/26-3/3:一年以上前に一度見た映画を見て、前回以上に感動しました。

<ステップ9の個別体験談>
【気づき】何もしてない時に、ふと違う風景が見えるようになった。
【全体の感想】眼の使い方、がまだまだだな、と思った。眼のすごさに気付かされた回だった。今まで、やらなくてはと思いながら風景を見ていたが、風景を見ることを、これからは、楽しんでいこう。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】指回し体操をしながら、頭の中が、スッキリしていくような感じがした。
【夢変化総括】たった5分くらいのうたた寝でも、夢を見るようになった。
【十二脳神経刺激法体験】脳にものすごい刺激が与えられた。
【四肢末梢運動体験】運動を繰り返すたびに回数は増え、体が熱くなる。
【共鳴・暗合現象体験】目覚まし時計無しで同じ時間帯に起きるようになった。AM6時20分くらい。
【閉眼視野の変化】A6B4。眼は閉じているのだが、自分がなにをしているか鮮明に映る。
【イメージ感覚訓練の体験】最初は光の玉をイメージするのも大変。
【イメージ能力の変化】木のイメージは枝の一本、一本まで眺めることができた。
【体調・元気度変化】朝が苦ではなくなった。
【5分間指回し】はっきりと色が見える時もあれば色は全く見えない時もあった。模様が単細胞生物みたいに増えては減ったりしていった。
【観色度変化】その日によって見える色が違う。主に赤色が見えたりするが青も少数ある。
【閉眼手動変化】閉じている視界のはずだが明るい。
【感情・情緒・性格変化】わずらわしいことが、わずらわしいと思わなくなった。
【日常生活・行動の変化】苦手だった人と話すようになった。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・柔軟法・心象法・感動法・関係法・行動法・
  運動法・健康法・共鳴法・感覚法・視覚法・景観法・開心法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■128回定例会「調心法(最速六心調和法)」  2006年5月11日
    -基本概念より-
 能力の源となる『六つの意識領域』を、最速で整えて、共鳴力を高め、調和に満ちて有意義な日々を送る技術を指導する。

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