■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.837 B

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■速読力は目先の訓練をいくら繰り返して
 獲得できる能力ではありません。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
 そのために、自然に能力が高まり、
 結果として速読能力を含む
 総合的な能力の高まりを速やかに得ることができます。
 能力の総合的本質的な高まりがなければ、
 速読などできるはずがないことを理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス50倍突破体験談 No.837 <2009.2.9掲載>
「適切な助言のおかげで誤解や上の空に陥らずに済み、 
  自意識過剰を回避して目標設定やリズムが活用でき、
   速読は三千字理解度が100%になって驚き、
    速読の字数も予想以上の数値が達成できて驚き、
     書き出しも予想以上に増え、

 眼球速度は120を超えて満足し眼力が強くなり、
  バッティングで130キロの直球が9割以上ヒットでき、
   四肢末梢・脳神経訓練で心地よく内面を盛り上げ、
      意識がシャープになり日中眠くないのがうれしく、
     潜在意識への命令は単純さが必要と気づき、

 夢はストーリー性のある長い夢が増えよく思い出せ、
  夢の鮮明な色で文字がはっきりと見え内容は明るく、
   睡眠時間は1時間減ったが朝はスッキリ起きられ、
    指回しで頭がシャープに働き気持ちも高揚し、
     指回しの身体柔軟効果をスポーツの前に活用し、

 脳神経訓練で表情の左右差が改善し感情豊かな顔になれ、
  呼吸法では物の見え方が変わるなどの即時効果があり、
   イメージは鮮明になり呼吸法でさらに鮮明になり、
    元気になり不休で長時間研究に打ちこめ、
        毎日の細かな変化に気づくようになり、

 従来気付かなかった日常の小さな出来事に感謝心が湧き、
  人の話したい事が時々予測できるので楽しく、
   友達の発言を先取りして言うことが何度も重なり、
    “心とは何か”が手ごたえをもってつかめ、
      訓練を継続して中・上級講習にそなえたい」


 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したK.I.氏(28歳。男性。初速3000字/分→最高150000字/分。50.0倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<50倍突破体験談>
 講習中の先生からの適切なアドバイスのおかげで、「誤解」、「上の空」にならずに済みました(スタッフ注:誤解と上の空は、進歩が遅れる人の典型的な特徴を示します)。
 特に、訓練している自分に意識を持っていかずに、訓練対象のみに気を配ることの重要性、目標設定の重要性、リズムによるお魚の巻きこみなどのアドバイスが有り難かった(スタッフ注:前半は自意識過剰を避けるためのアドバイスです。後半の「お魚」とはSRSでは潜在意識の働きを示します)。
 眼球運動も伸び、四肢末梢、十二脳の訓練も心地よく、内面を盛り上げる事ができた。
 速読では2000字、3000字の理解度が100%になったのが驚きでした。
 書き出しも予想以上に増えた。SRS訓練で眼力が強くなったためか、バッティングセンターで130km/hのストレートを、9割以上ヒットできるので、楽しい。
 四肢末梢の弱点が足開閉、十二脳の弱点が右の口角だと発見できたため、講習期間中に克服することができました。
 また、速読もバッティングもちゃんと見ていても、体が固ければ、お魚が働きにくい事がわかりました。魚に命令する時は、わかりやすく単純な内容で行う必要有り。複雑な命令だと、魚は動いてくれない。
 十二脳、四肢末梢訓練のおかげで、日常生活で意識がシャープになり、春なのに、日中眠くならないのがうれしい。
 これから3ヶ月間、訓練を継続し、ソフトからハードへの変革を目指し、中級・上級講習にそなえます。
 計算、迷路が、過去最高を達成でき、眼球速度も120を超え満足。
 速読は、目標につり上げられ、予想以上の数値を達成でき驚いている。
 これから毎日、立ち読みで速読を行い、理解度を調節することで、速度を決定する。
 3週間、御指導有難うございました。

<ステップ9体験談>
【イメージ訓練/フロンティア確認】先生の「これまでの視覚体験を全てすてた世界はどんな世界ですか」などのアドバイスに導かれると、自然に、体性感覚以前の自分の心の場に入る事ができた。そこでは限界がなく、とても広い世界だと思った。この訓練で、「心とは何か」という漠然としたものが、手ごたえをもってつかめた気がする。この場所が、自分のドライビングフォースならば、もっと探求して見たい。今後もこの訓練を続けます。
【九方陣拡大法】文字の書かれたパネルの上を、たくさんの人が歩いており、鮮明度も10点だったのがうれしい。拡大する感覚がお魚をまき込む感覚だ。
【全体の感想】紙の上で速読し、上半身の中に入れようと意識すると、リラックスして速読ができる。目はしっかり見開いて、体は柔軟に整え、速読すると、お魚が働きはじめるのがわかる。バッティングでも、しっかり見ても体がかたければ打てないが、体を柔らかく使えば、潜在意識の働きで、勝手にボールをとらえてくれる。「要」の力を、日常生活のあらゆる場面で使ってゆきたい。

<ステップ10体験談>
【指回し体操】頭の回転がシャープに働く。体の柔軟効果があり、気持ちも高揚する。スポーツの前に指回しを活用しています。
【夢変化総括】ストーリー性のある長い夢が多く、よく思い出せる。色も鮮明につくことが多くなる。文字などがはっきりと見える。明るい内容の夢が多くなる。
【睡眠変化】睡眠時間が1時間減ったが、朝はスッキリ起きれるようになる。目覚ましの少し前に起きるようになる。
【十二脳神経刺激法体験】この訓練のおかげで、左右で異なっていた表情が共に改善され、感情豊かな顔になれた。また、人の表情のクセなどをコッソリと観察するクセがつきました。
【四肢末梢運動体験】宿題として苦手な足開閉を、正確さを重視して訓練した所、最後のステップ10での四肢末梢訓練が最高値を出せて満足。今後、足開閉の訓練は続けてゆきます。
【共鳴・暗合現象体験】10stepの共鳴カードはうまく命令できたので、結果が楽しみ。もともと仲の良い友達の発言を1秒程先取りして発言することが何度も重なり、相手はかなりおどろいていました。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。深部感覚を実感できる訓練だった。視覚の奥深さを感じました。感覚派だと思います。イメージだとすると、あれほど細かな運動を再現できないと思うため。
【イメージ感覚訓練の体験】光のボールにとげをつけると、いつもの訓練より感じやすくなる。気くばりをすると、人間の体には色々なセンサーがあることに気づかされる。胸が感じにくかったが、くり返すうち、何とか圧力を感じとれるようになった。
【イメージ能力の変化】イメージが鮮明になってきた。呼吸法と組み合わせると色が鮮明になりやすい。まだまだイメージ能力は開発する必要があり、今後が楽しみです。
【体調・元気度変化】毎日、5時間の睡眠でも目覚めがよく、運動の後も休みなしで研究に長時間打ちこめ、一日を有効に使えるようになった。
【5分間指回し】すべての色が、個別に、かつ鮮明に見えるようになったのがうれしい。回す指が4~5指なら赤い色、1~2指なら、青い色が見やすいように感じた。
【観色度変化】赤派から青派に変わり、10stepでは上半分が青、下半分が黄にくっきりと別れた。これは何を意味しているのだろうか??気になります。
【感情・情緒・性格変化】日常生活で、これまではまったく気付かなかったような小さな出来事にも感謝の念が芽生え、毎日の細かな変化に気づくようになった。人の話したい事を時々予測できるので楽しい。
【呼吸法体験】毎日呼吸法は行ってきましたが、今後も3ヶ月継続することでハードウェアを変革させます。呼吸法のイメージの色の鮮明度が改善したり、物の見え方が変わる(光る)などの効果があり、短期効果もスバラシイ。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・活力法・感謝法・予測法・
  運動法・健康法・共鳴法・感覚法・理解法・感情法・念持法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■159回定例会「千手法(出力千本手構築法)」  2008年9月29日
 
   -基本概念より-
 SRS能力開発法は、知的情報処理に関して
 分散入力、並列処理、統合出力の三つの
 新しい機能を追究する体系である。
 これらを実現する訓練を『目づくり』『心づくり』『手づくり』と呼ぶが、
 今回は『手づくり』に関する内容である。
 統合出力では、内なる無数の『心の手』を用いて、
 内面をよく統合して、創造的な出力を実現する。
 『千手』はそのような無数の心の手の象徴的な表現であるが、
 その千手を具体的に作り出す方法を解説する。
 そして、内なる知性を連合体として動かして直観による成果を得て、
 そこから千手を操作して、新しい創造を行うまでの道筋を述べる。

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