■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.854 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として速読能力を含む総合的な
 知的情報処理能力の高まりを最速で得ることができます。
 このような知的能力の総合的本質的な高まりがなければ、
 「従来の読書と本質的に異なる速読」はできる理由がないことを
 よく理解しておきましょう。

☆No.471初級SRS速読法2日間講習クラス10倍突破体験談 No.854 B <2009.2.17掲載>

「スタート時の理解度は高い方ではなかったが、
  理解力の定義がその理由の一つとは思いもよらず、
   本を読む目的が不明確であることに気付き、
    著書のメッセージを受け取ることの重要さを知り、

 速度を上げることに不安があったがその意義が納得でき、
  2日間とは思えないほど速度・理解力共に向上し、
   今後もスピードを上げることを優先したく思い、
    指導に基づく低次脳機能の訓練を日々実践したく、

 かって別な速読法を学習したことがあるが、
  SRSは全てに学術的裏付けがありあいまいさがなく、
   世界的に見ても例のない完成度であると感じ、
    今後より多くのSRSのコンテンツを受けたい」

 2006年2月18日~19日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第471初級2日間講習のクラスに参加したJ.Y.氏(42歳。男性。初速1040字/分→最高18000字/分。17.3倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 スタート時は1、000字程度で理解力も決して高い方ではなかった。その理由の1つが理解力の定義にあるということは思いもよらなかったが、そもそも本を読むという目的が不明確であることに気付いた。確かに著書のメッセージを受け取ることを目的としている訳で、今後は本の読み方と終わった後の頭の中の整理方法を変えていきたい。
 速読の方法については、当初スピードを上げることだけに集中するということに不安があったが、2日目後半になってその意味を開き、納得できた。わかるというスキルを高めつつ、今後もスピードを速めることを優先したい。
 合わせて先生の指導に基づいた自分なりの低次脳機能の訓練用メソッドを作って、日々実践したい。
 また、まだまだ速読時に変な緊張が残っているので、呼吸法などを活用しまた慣れることで本来必要とされている外的・内的環境を現実したい。
 かつて別の速読法を学習する機会があったが、SRSは全てにおいて学術的裏付けが説明され、またあいまいな部分も極力無い状態になっており、恐らく世界的に見ても例のない完成度であると感じた。
 これを機会に、より多くのSRSのコンテンツを受けて見たいと思う。
 結論としては、2日間とは思えない程スピード、理解力ともに向上した。

<スタッフ注>
■第471初級クラス全体では、初速は平均1030字で、最終回の平均は18143字/分(倍率の平均値は19.4倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・完成法・理解法・呼吸法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第133回特別指導会 「増感法(感覚感性鋭敏増幅法)」  2006年7月20日

     -基本概念より-
 情報は感覚によって取り込まれ、
 感性によって選別され、増幅され、
 内面で有用な形に構築される。
 感覚も鈍い、感性も鈍い状態であると、
 情報・知識・体験はか細く入り、貧弱な形でしか残らない。
 曇ったり、歪んだり、色がついたレンズで
 情報を取り込むことに似ている。
 感覚が鋭敏で、感性がしなやかで柔軟かつ強靱であると、
 一定の方式に従って組織化され、
 有用な形式で蓄積され、内面化されていく。
 そのための技術を紹介する。

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