■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.867 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.867 <2009.2.24掲載>

「講習の中身の濃さとメニューの多さに驚き、
  SRS速読は研究に裏付けられた合理的なもので、
   単なるひらめきや奇術のようなものではなく、
    訓練で誰でもできる常能力と分かったのは収穫で、
     今後も努力の継続で実力が高まると思え、
      心の読書と音の読書の違いがはっきりわかり、

体験談にあるような体験が自分も出来て自信を持ち、
  10ステップでは29300字/分の結果となり。
   毎回の訓練が脳に刺激を与えることを実感し、
    心身を整えることが普段でも重要と認識でき、
     幼児期の記憶が鮮明に思い出せてうれしく、
      夢見頻度が増え記憶も残り予知夢も経験し、

 睡眠は短く深くなり目覚めもよく、
  指回しで柔軟性が増し集中力が高まり、
   中高時代の同級生とコンタクトする機会が増え、
    仕事で踏み込む気持ちが持てるようになり、
     相手からも反応がありやりがいも感じられ、
      人を思いやる余裕が出て情緒的に安定した」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したA.K.氏(43歳。男性。初速780字/分→最高29300字/分。37.6倍速読達)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 まず、研修の中身の濃さ、メニューの多さ、休憩時間の短さに驚いた。
 また、SRS速読が、とても合理的な研究に基づく裏付けをとっており、単なるひらめきや、奇術のようなものではなく、訓練、努力を通じ、誰でも体験できうる常能力であると認識できたのは大きな収穫であった。
 研修期間中、公私共に様々なことがあり、毎回の研修準備が十分でなく研修中のアウトプットが完璧なものではなかったかもしれないが、今後も訓練・努力を継続すれば、実力を高めることができると思えたことは、自分の気持ちを切らさない支えとなっている。
 毎回の研修の中でのトレーニングは、指回し運動をはじめとして、各部を動かしたり、イメージを膨らましたりすることを通じ、何かしら脳の働きに刺激を与えることができることを感じてきた。自分の心身の状態を整えることが、普段の仕事や生活の中でも、高いアウトプットを得るために、重要な要素であることを、認識できたことも大きな収穫であった。
 研修を開始してから、しばらく忘れていた、幼児の頃の記憶を鮮明に思い出したり、夢を見る頻度が高まることを体験できたのは、正直うれしかった。若い人たちが多く受講する中で、人の体験談に書かれているようなことを、自分も本当に体験できるものかと疑心暗鬼な部分があったのだが、それらしい体験をすることができ、自分もまだ捨てたものではない、という妙な自信を感じることができた。
 10ステップでは、29300/分という記録となった。
 今回の研修を通じ、速度が上がることは体験できたので、今後の努力で充実させていきたい。

<ステップ9の体験談>
【九方陣拡大法】強の字の上に自分が立ち、9文字のパネルが、一辺3kmの大きさまで拡大していく。最初は、小高い学校庭でパネルの上に立っていたが、障害物を取り除き、広大な平地での情景に変わった。パネルの拡大につれて、書かれている文字も太く大きくなり、印象深くなっていった。大速深、広強明、要集力、と深い意識の中に入っていった気がする。
【全体の感想】体力的には疲れがたまっているが、集中して受講することができた。心の読書と音の読書の違いが、はっきりとわかるようになってきた。トレーニングシートで、同じ数字を周辺視野で見つける訓練が印象的だった。“潜在意識に同じ数字、文字を光らせろ”と指示をして、それに応える部分があることを感じられ、この感覚を延ばすことが大事だと思った。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】1ステップ目で指回し体操後に体の柔軟性が増したことが印象深い。左手の中指、薬指は思うように動かせなかったが、集中力を高める効果は体験できた。
【夢変化総括】夢はほとんど見なくなっていたが、研修開始後、夢見る頻度が増え、その記憶も残るようになってきた。予知体験に近い経験もした。
【睡眠変化】睡眠時間は短く、深くなったと思う。眠りが深い分、朝の目覚めもよくなった。
【十二脳神経刺激法体験】今回の訓練の後では、30図はブルー化していた。
【四肢末梢運動体験】右手はよく動かしているが、左手は少し不自由なこともあり、使用頻度が減っているのできつかった。でも頭に刺激を与える感覚はあった。同じく裸足になる機会が少なく、足指を動かすことが少ないが、とても懐かしい気持ちで足指訓練を行った。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴カードは、ネガティブに外そうとすると、一致してしまう印象。共鳴はクラスの中で何とか落ちこぼれずにいきたいと念ずると、自然と体験しているのか?研修期間中、中高時代の同級生とコンタクトする機会が増えた。
【閉眼視野の変化】2A8B、感覚派。目をつぶっていても、思いのほか明るいこと、いろんな動きに伴い、光の変化を感じることを認識した。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球は顔や手では感じることができた。音振動ははっきりと両手で感じることができ、面白かった。音による振動の違い、左右手の違いも感じた。
【体調・元気度変化】訓練を通じて基本的には心身共に健康な状態を保てた。気持ちの張りもあった。
【5分間指回し】5分間の指回しは光の明るさがよく変化した。指によって色の変化が一様でなく、色を特定するのが難しかった。
【観色度変化】線の密度が高い図で、黄緑系の色に変化することが多かった。
【閉眼手動変化】研修が進むにつれ、閉眼での視界は明るくなっていくのが感じられた。白っぽい色だが、どちらかというと黄色っぽい赤系か?動かしている手の動きと連動する形で光が動いている。
【感情・情緒・性格変化】人を思いやる余裕が少し出てきた。また、情緒的に安定してきた。
【日常生活・行動の変化】暗合体験もあり、仕事上で一歩踏み込む気持ちが持てるようになった。多くの場合、それに応える反応が相手からあり、やりがいも感じられた。
【呼吸法体験】日月のイメージと呼吸法が、最もベーシックな訓練という印象。太陽と月の変化と、そこに照らし出される情景をよりリアルにイメージできるように今後も訓練を継続していきたい。
【役立て】単に速く読むだけでなく、文章の内容、必要性に応じて、読み分けていく能力を今後の訓練で身につけ、仕事や生活の効率化に結びつけていきたい。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・
 運動法・健康法・共鳴法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■159回定例会「千手法(出力千本手構築法)」  2008年9月29日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 SRS能力開発法は、知的情報処理に関して
 分散入力、並列処理、統合出力の
 三つの新しい機能を追究する体系である。
 これらを実現する訓練を
 『目づくり』『心づくり』『手づくり』と呼ぶが、
 今回は『手づくり』に関する内容である。
 統合出力では、内なる無数の『心の手』を用いて、
 内面をよく統合して、創造的な出力を実現する。
 『千手』はそのような無数の心の手の象徴的な表現であるが、
 その千手を具体的に作り出す方法を解説する。
 そして、内なる知性を連合体として動かして
 直観による成果を得て、そこから千手を操作して、
 新しい創造を行うまでの道筋を述べる。

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