■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.877 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.491初級SRS速読法半月クラス40倍突破体験談 No.877 <2009.3.1掲載>
「色々な分野の本を読みたいと思い、
  他の速読の本を読んでも読書速度が上がらず、
   偶然栗田先生の著書に出会い興味本位で申し込み、
    講習開始後すぐに効果が現れ、
     視力が0.2から1.0まで回復し、

 ついに10倍速読に達し感激と嬉しさでいっぱいになり、
  ここまで自分にも出来るのかと達成感に満ち、
   ゆっくり読んでも三千字/分は読めて驚き、
    立ち読みで少し速読して買うかどうかを判断し、
     毎日のイメージと呼吸法・指回しを継続し、

 夢見の回数が増え夢記憶もどんどん鮮明になり、
  過去にないリアルな夢で視覚以外の感覚も体験し、
   寝つきと目覚めがよくなり起きたい時間に目覚め、
    短眠でも疲れなくなり毎日が元気に送れており、
     疲れていても気持ちを安定させることができ、

 脳神経刺激法は頑張ると回数が増え頭がスッキリし、
  苦手なイメージもラストにはリアルに描け、
   自分が運動しているイメージを2つ同時に動かせ、
    呼吸法で気持ちが落ちつき、
     古い友と再会でき働く場所が近くと分かり、

 相手の考えを察することができる気がして、
  頭の回転と集中力の継続が良くなり、
   仕事や勉強を次々とこなせるようになり、
    読書時間が増加しタイピングの速度が上がり、
     長時間座っていても疲れなくなった」

 2007年4月7日~4月21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第491初級半月集中クラスに参加したS.K.氏(21歳。男性。初速1420字/分→最高28000字/分。19.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 自分はこのクラスを栗田先生の著書で知りました。以前から速読には興味があり、自分もこのように速く本が読めたらもっと色々な分野の本を読んでみたいと思っていました。
 しかし様々な方法が記載されている書物を読みながらも一向に自分の読書速度が上がらないまま偶然栗田先生の著書に出会いました。
 そこで実際に講習も行っているとの文面を見つけて興味本位で最初は申し込みました。
 実際に講習が始まってからすぐに効果は現れ、視力が0.2から1.0まで回復しました。
 その後少しずつ練習を重ねていくうちに夢を見る回数も記憶もどんどん鮮明になり、今までに無いぐらいリアリティのある夢を見るようになりました。
 そしてついに速度が10倍に達したとき、感激と嬉しさでいっぱいになりました。
 ここまで自分にも出来るのかという気持ちもありましたが、それ以上に達成感が満ちていました。
 今でも毎日のイメージと呼吸、指回しは欠かしていません。
 そのせいか、寝つきと目覚めがよくなり毎日の生活が元気に送れています。
 今後は10倍とは言わずに20倍、30倍と挑戦していきたいです。

<チェックリスト>【気づき】
●夢の内容を一瞬忘れているように感じて目が覚めるが、その後スグに思い出すということが多くなった。
●2度寝をするとまた違った夢を見るようになった。しかも覚えている。
●短い眠りでも疲れなくなった。
●集中して作業をすることができるようになった。
●タイピングが速くなった。
●自分が運動しているイメージを2つ同時に動かせることに気付いた。
●普通にゆっくり読むつもりでも、3000字/分は行っていたのに驚いた。

<ステップ9の体験談>

【夢変化】忘れたと思った次の瞬間に思い出すことが多くなった。
【気づき】新聞の速読をしてみた。様々な考え方があるのを改めて気付いた。
【役立て】立ち読みで少しだけ速読をして、買うかどうかを判断するようになった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視、聴、皮膚、深部はうまくいったように思う。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲のイメージがアニメーションになってしまい先入観を入れてしまった気がする。
【九方陣拡大法】大きくしていくにつれてまわりが大きく見えるような気がした。しかし具体的な数値を考えてしまい、比較して関係を考えているうちにわからなくなってしまうことがある。
【全体の感想】水のたとえがよく伝わってきた。心がいまこの場所にあるという発想は面白いと思った。自分が速読をしたときのことを思い出すと、すべて周りの環境と一緒に思い出すことに気付いた。この中で読んでいるイメージが覚えている!!というふうに実感される。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】初め4指がまったくできなかったが、ラストはかなり回せるようになった。そのせいか、イメージ、心象系がとても不思議なぐらい浮かぶようになった。
【夢変化総括】記憶している回数が増えた。わずかだが、視覚以外の感覚も夢の中で体験するようになってきた。
【睡眠変化】寝つき、目覚めが良くなった。起きようと思う時間に目が覚める。
【十二脳神経刺激法体験】毎回頑張れば頑張るほど回数が増えていった。頭がスッキリする。
【四肢末梢運動体験】身体を使った運動なのでやりやすかった。しかしいままで動かしたことのない場所を使った感じがした。
【共鳴・暗合現象体験】10年以上前の古い友人と再会した。しかも、働いている場所が自宅からスグ近くだった。
【閉眼視野の変化】5A3B2C、感覚派。1回目から日を重ねるごとに、視野に色がつき、イメージが浮かぶようになり、回っているものや動きも感じるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】とても敏感に感じた。ラストは意識の仕方で強くしたり弱くしたりもできた。
【イメージ能力の変化】元々、苦手な分野だった。ヒマを見つけてはイメージをつくるように心がけていた。ラストにはリアルに描けるようになった。
【体調・元気度変化】仕事や勉強を次々とこなせるようになり、頭の回転と集中力の継続が良くなった。また、長時間座っていても疲れなくなった。
【5分間指回し】色が少し出始めてから明るくなり、そこから徐々にイメージが何の前触れもなくポツポツと浮かんだ。最後には、夢を見ているような気分がした。
【観色度変化】チカチカして目が痛くなる。よく見ていると七色全てが交差するようになることも。また、図形が見えることもあった。
【閉眼手動変化】少しずつ動いているものが認識できるようになり、6ステップ以降は手が見えるような気がした。また色も水玉の状態でポンポンと出現するようになった。
【感情・情緒・性格変化】相手の考えていることを察することができるようになった気がする。気持ちは疲れていても安定をさせられるようになった。
【日常生活・行動の変化】仕事の速度up、練習の密度上昇、本を手にとる時間の増加。タイピングのスピードが上がった。メールの返信を忘れないようになった。
【呼吸法体験】意識的にコントロールすることで、気持ちが落ちついた。内的な感覚で心臓のあたりがグーっと沼の中に沈んでいくようなものを感じることが多い[栗田注:これは一種の意識レベルの低下を示唆します]。
【最古の記憶】最初:幼稚園の頃の記憶。庭園で遊ぶ。図書館に行くなど。

<スタッフ注>
■第491初級クラス全体では、初速は平均876字で、
終回の平均は38059字/分(倍率の平均値は44.7倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・視覚法・達成法・感動法・学習法・
 運動法・健康法・共鳴法・呼吸法・集中法・仕事法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■29回定例会「知力法(知的体力鍛錬法)」  1997年11月26日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 知力とは智性(知性と直観)を支え動かす力
 (知的パワー、知的フォース、知的体力)である。
 知力には総合性、集約性、定常性の三側面がある。
 知力が弱いと情報処理は
 不安定、効率不良、粗雑、散漫になる。
 知力強化で情報処理が綿密になると
 自分がよく分かり強力な並列処理と
 よく集約された出力が可能になる。
 知力を鍛える五本柱を解説指導する。

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