■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.880 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として速読能力を含む総合的な
 知的情報処理能力の高まりを最速で得ることができます。
 このような知的能力の総合的本質的な高まりがなければ、
 「従来の読書と本質的に異なる速読」はできる理由がないことを
 よく理解しておきましょう。

☆No.471初級SRS速読法2日間講習クラス10倍突破体験談 No.880 B <2009.03.02掲載>
推奨体験談
「IT企業で英文メールやWeb等大量の情報に接し、
  重要さ緊急度に応じて迅速に読みたいと受講し、
   初日にSRSの速読講座の充実ぶりに驚き、
    常に新しい気付きで時間を忘れて熱中でき、
     音読の限界と性能の悪さを身をもって体験し

 『光の読書』に移行する必要性が良く分かり、
  潜在意識(心の従業員)を使う必要性も理解し、
   速読の感覚が少しずつつかめ、
    2日目はひたすら『光速インプット』に専念でき、
     切り上げ派切り捨て派の話で落ち込みから脱し、

 各ステップでいいタイミングではげまされ、
  他の受講者の熱意も伝わって鼓舞され、
   最後の追い込みで『加速+光速理解』がつかめ、
    速読を今後の仕事日常に活かす見通しが得られ、
     眠前に希望した通りの時間にぴったり目覚め、

 潜在意識が睡眠中に仕事をしてくれた!と感動し、
  『速読で読みたい本』も朝から瞬時に選び直せ、
   数倍の速度でてきぱき準備出来て涙が出て止まらず、
    何かを願えば潜在意識が教えてくれると実感でき、
     過去には表面意識が苦しい努力で読書をしたが、

 今後は新しい表面意識が指示するだけでよいと分かり、
  過去の苦労はこの講習を受ける必然だったかと感動し、
   この感動で講習が乗り切れ先生やスタッフに感謝し、
    帰宅後は学んだ複数の方法で速読することができ、
     効率よい英文速読と良いコメントができた」

 2006年5月13日~14日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第475初級2日間講習のクラスに参加したK.Kn.氏(38歳。男性。初速610字/分→最高10100字/分。16.6倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 一泊2日コースの参加させて頂いたが、まず、講習の充実度、昼食と夕食の計50分を除いて9:00~23:30まで連続した講習でおどろいた[栗田注:これは本来ならば、5日間でみっちり教える内容を遠隔地から来られる方に、質をできるだけ落とさないで2日間で教えるためには、時間を一刻も無駄にできないから、そうあることがむしろ当然のことであると理解してください。それがSRSの考え方であり、指導の姿勢なのです]。
 常に新しい気付きで、時間の径つのも忘れ、熱中することができた。
 1日終って、速読の感覚も少しずつつかめ、従来の音読(大阪の社長)ではだめで、光の読書が必要なことが良くわかった。
 自分の意識だけでなく、潜在意識(従業員)を使わなければならない。
 夜帰り、2:15に寝たが、明日は6:30に起きるので6:15ぐらいから目を覚ませば、と思いながら眠ったら、本当に6:15に目が覚め、「おお、従業員が頑張ってくれたか!」と感動。
 次に、「今回速読で読みたい本」も朝から瞬時に選び直すことができ、「これも従業員が…」と思った。この時点で、6:30。
 乗るべき電車や、家を出る時間の確認を含め、起きる予定時刻には準備完了(計画という意味で)していた。
 上記により、朝、思わず涙が止まらなくなった。
 「今まで、電車の中で会社関連の書類、雑誌を読んで非常に苦しい思いをしてきたが、これが「速読」に出会う必然だったのだ」と。
 8ステップを終え、ようやく「光の読書」もつかみかけて来た。
 今は7,000字/sec。一気に加速し、講習後も、洗練させ、仕事、生活に適用し、役立てたい[スタッフ注:これを書いているのは、まだ途中の8ステップが終わった段階です]。

<翌日、メールで提出分>
 今回速読講習を受講した動機は、 現在IT関連企業で働いているが、毎日英語/日本語のメールを大量に受信し、また雑誌やWeb情報等読むべき情報多く、それらを重要度・緊急度に応じて適切・迅速に読めるようになりたいと思ったからです。
 1日目では、まず音読(大阪の社長)の限界・性能の悪さを身をもって体験し(読んで理解したつもりでも中々書き出せない等)、「光の読書」(東京の社長+多数の従業員)に移行する必要性を強く認識した。
 2日目は、ひたすら「光速のインプット」(分散入力=確実・連続・綿密+大きく・速く・深く)」に専念した。しかし、2日目の前半は、インプットを加速するも、「光速」では理解出来ず(「並列処理」が出来ず)、「もしかしたらマスター出来ないのかも。。。」という気持ちになってしまった。
 しかし、栗田先生より「切り上げ派」(ほんの少しの進歩でも喜び、そして努力し、上達する人)と「切り捨て派」(少しの進歩では意味が無いものと考え、努力をしなくなり、結局上達しない人)の話を聞き、自分も「切り上げ派」になるぞ、と思えるようになった。
 各ステップにおけるちょうどいいタイミングでの先生からのはげましのお言葉に支えられ、また他の受講者の熱意が伝わってくることにより、自分を鼓舞し、最後の追い込みでは「加速」+「光速理解」の感触を掴むことができた。
 2日間(ほとんどぶっ通しの14時間x2日)の講習を終え、「従来の自分の問題」(音読で理解しないといけないという固定観念)と「これからの課題」(光の読書=音読せずに言葉を見ることによる理解)が明確になったので、まだ運転で言えば「初心者マーク」ではあるが、速読を磨き、仕事・日常に活かして行きたいと思っております。
 余談ですが、1日目の寝る前、若干遅くなり2:15位に寝ましたが、「明日は6:30には起きる必要があるので、目覚まし時計は6:30にセットするが、6:15位から徐々に目が覚めるといいなぁ」と思って眠ったら、朝目を覚ますとちょうど6:15!。おお、「従業員(潜在意識)が寝ている間にちゃんと仕事をしてくれたのか!」と思った。
 また、朝からてきぱきと準備が出来たが、これは「東京の社長(新しい表面意識)」がこうしたいと思うと、時間が無い中でどんどん潜在意識が「まずこれを準備して」と教えてくれるようで、思いつくまま準備を間断なくしたら普段の数倍の速度で終わっていた、というものでした。
 この時、「今までは電車の帰りに一生懸命雑誌を読んでいたりしたが、これは「大阪の社長」が一人で一生懸命やろうとしていたために、いつも苦しい思いをしていた。これからは、「東京の社長」がやるべきことを考えて・指示するだけでよいのだ」「今まで読書スピードが遅くさんざん苦労したが、それはこの講習を受けるための必然だったのか」と思うと、朝から涙が止まらなくなりました。
 この感動にも支えられ、2日目の講習を乗り切ることが出来ました。
 栗田先生、そしてスタッフの皆様、2日間の素晴らしい講習、大変ありがとうございました。
 追伸:本日月曜日、早速朝から朝刊の速読(まだトレーニングの一環として)を行い、また仕事中も、英文のちょっと長い業界レポートを読む際は速読の要領でざっと見ながら、必要なところは読み返し、効率良く読み進めることができました(しかも、コメントをうまくまとめることが出来た)。
 帰宅後に夕刊を読む際も、何通りか速読の仕方をためしてみました(フレームリーディング、2行読み、3行読み等)。
 今一番効率が良いのは、「3行読み」+「周辺視野をひろげながらなるべく先読みをし、じわじわとすべての字をなめていく読み方(水が水路を流れる感じ)」です(新聞の場合)。
 そして、興味があるところは「2行読み」なり「1行毎の光の理解の確実化」を組み合わせ、「光の読書」を少しずつ定着させるようにしています。
 これからも、毎日工夫し、「光の読書」を洗練させたいと思います。ありがとうございました。

<スタッフ注>
■第471初級クラス全体では、初速は平均1030字で、最終回の平均は18143字/分(倍率の平均値は19.4倍)でした。

<スタッフ注>
■第475初級クラス全体では、初速は平均865字で、最終回の平均は15550字/分(倍率の平均値は18.3倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・向上法・理解法・感動法・仕事法・効率法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第32回特別指導会 高揚法(知性気分高揚法) 1998年2月25日
 
     -基本概念より-
 身体にも精神にも波がある。
 波の高い領域を高揚と呼ぶ。
 高揚の仲間には飛翔・発揚・充実・止揚があり
 成功につながる。
 対比概念は沈滞・抑鬱・低迷・抑圧・空虚であり
 失敗に連動する。
 後者を打破し
 知的高揚、感情的高揚、身体的高揚(身体・内臓のハイな状態)、
 潜在系の高揚を実現する技術を解説指導する。
 高揚する回路を創り高揚体験を増やそう。


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