■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.885 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■下記の体験談は人間関係が改善したという点に特に注目しましょう。
 情報処理を支える土台となる領域が改善すると、
 生活のさまざまな側面が自然に改善するものなのです。 
 人間関係はその土台のやや深い領域が変わることで体験できるものです。

☆No.491初級SRS速読法半月クラス40倍突破体験談 No.885 <2009.3.5掲載>
「仕事と勉強を効率よく両立させたいと思い、
  偶然先生の本を読んで速読法を受講し、
   指回しや迷路など多項目を訓練することに驚き、
    身体が思ったように動かないことを自覚し、

 ステップが進むうちにイメージが色鮮やかに描け、
  指回しは指が動くようになり色や映像がよく見え、
   速読も少しずつ読む量が増えて楽しく受講でき、
    書き出しも多く書けそうに思って喜び、

 人間関係が改善したことにも大変感動し、
  先生に言われた通りに道を尋ねられてうれしく、
   職場の人たちの自分に対するあいさつが変わり、
    笑顔で話しかけられることが増え、

 複数の人から新しい仕事を頼まれてうれしく、
  周辺視野を使って見るとTV画面に酔わなくなり、
   夢はクリアになり会話・感触・感情が感じられ、
    夢は早送りになったり地面すれすれで見たり、

 短眠でもすっきり起きられるようになり、
  脳神経訓練後は包む膜が1枚開いたようで、
   四肢末梢運動の後はすっきりし意識が行き渡り、
    しばらく会わなかった複数の人と同時に出会え、

 楽しく思ったりわくわくするときが増え、
  落ちこんでもすぐ元気になれ、
   体調も改善され、
    講座を受けてとてもよかった」

 2007年4月7日~4月21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第491初級半月集中クラスに参加したH.M.氏(23歳。女性。初速1080字/分→最高46700字/分。43.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 仕事と勉強を両立するために効率よく片づけていけないかと考えていたところ偶然先生の本を読んで受講してみようと思いました。
 今までの読書と違ってとまどうところもありました。
 指回しや迷路など、たくさんの項目を行うことに驚き、自分の身体が思ったように動かないことに気がつきました。
 Stepが進むうちにイメージの色が鮮やかになり指回しの指が動くようになったり、速読も少しずつ読む量が増えて、楽しく受けることができました。
 人間関係に変化が出たことにも大変感動しました。
 受けてとてもよかったと思いました。

<チェックリスト>
【気づき】

●4/16:道を聞かれた。ほんとうに聞かれるようになったとうれしかった[栗田注:これまで道を尋ねられたことがない人が、講習中に道を聞かれたときは、その人がよい方向に変化した目印になります]。
●4/17:職場の人たちの自分に対する朝のあいさつが変わった気がする[栗田注:これもその人がよい方向に改善した目印のひとつです]。
●4/19:新しい仕事を複数の人から頼まれた。うれしい。夢で上の方や高い方から見ている夢を見たこともあったけど、今日は地面すれすれから世界を見ている夢をみた。新鮮な感じでおもしろかった。
 
<ステップ9の体験談>
【夢変化】日常の繰り返した夢を見た。
【気づき】対人関係に変化があった。笑顔で話しかけられることが増えた。
【役立て】以前は、(テレビで)1点に集中していると画面に酔っていたので、周辺視野を使いながら広く見るようにした。酔わなくなった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】大きな金斗雲に乗った。スピードがとても出て、下の景色を見た。どこまでいっても地平線が見えた。
【九方陣拡大法】大きく大きく広がった。風が吹いていたように思われる。背景は青空だった。足の下も広がったように思った。
【全体の感想】文字迷路訓練で光れと思って見たときに、道が浮かび上がって見えたのがうれしかった。見える範囲が広がった。書き出しも初めて「多く書けそう」という感じがしてうれしいです。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】回しているときに色がめまぐるしくかわることがあった。ふとしたときに映像が浮かんだ。鮮やかな黄色と紫が見えた。紫は中心に円形で見えた。
【夢変化総括】クリアになった。以前からその日の夢を見ていたが、そこに会話と感触、感情が感じられ映像のスピードが早送りになったりした。夢だと分かっていて、繰り返し見ていると思いながら見ていた。
【睡眠変化】短い時間でもすっきり起きられるようになった。朝指回しをして起きるようにしたところはっきりが速くなりました。
【十二脳神経刺激法体験】次項と同様に動きがよくない部分に気がついた。日常生活では気がつかなかった。行った後はだるいその部分に感覚があるが、頭はすっきりした。包まれている膜が1枚あいたみたい。
【四肢末梢運動体験】足先や指先がこんなにも動かないんだということを実感した。動かした後すっきりとした。意識して動かすことで先まで行き渡ったような感じがした。
【共鳴・暗合現象体験】通勤途中にしばらく会っていなかった人と、複数の人にいっぺんに会った。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。最初は何も見えなくて何のことをいっているのかなと思っていたが進んでいくうちに色が見え、動いている影のようなものが見え始めた。ぼんやり動いていたのが少しはっきりしてきたように思う。
【イメージ感覚訓練の体験】ぼんやりと温みを感じたのが少し強くなった。光がまぶしいと思えた。指先のしびれる場所の違いがあることに驚いた。
【イメージ能力の変化】カラフルにイメージできるようになった気がする。光が当たってキラキラしていた。楽しいと思えたり、わくわくするときが増えた。
【体調・元気度変化】楽しく過ごせる日が増えた。落ちこむことがあってもすぐ元気になることができた。体調も改善されたところがあった。
【5分間指回し】色の変化を見るのが楽しかった。形がくるくるかわり、万華鏡を見ている様だった。
【観色度変化】無色だったのに青と黄に見えるものが増えた。橙と赤や、TVに触ったときに見えるように見えた。
【閉眼手動変化】意識しないで動かしていたところを閉眼することによって先の方までちゃんと動かそうとしたことが新鮮な感じでおお!と思いながら取り組めた。目を閉じているのに動きが見える気がした。
【呼吸法体験】風の弱い日の水面のような感じをうけた。大きく広げたものを小さく折りたたみ収納したような感じだった。
【最古の記憶】昔住んでいた家の玄関に並んでいる2足(妹と自分の)キティの赤い靴とピンクのサンリオの靴。

<スタッフ注>
■第491初級クラス全体では、初速は平均876字で、
終回の平均は38059字/分(倍率の平均値は44.7倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・感動法・関係法・
  運動法・健康法・共鳴法・仕事法・心象法・活力法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■38回定例会「制御法(心身システム制御法)」  1998年8月26日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
人間をシステムとみなし、
 そこでの情報処理の仕組みを改善するのが
 SRSの基本的な姿勢であるが、
 その際には「自覚」に次いで
 「制御」(コントロール)という概念と技術が必要になってくる。
 心身全体のシステムをどのように改善し、
 どのように制御するかをシステム制御理論を紹介しながら指導する。
 心身を新しい概念に基いてよくコントロールする技術を学ぼう。

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