■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.888 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として、
 速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
 最速で得ることができます。<BR>
 このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、
 「従来の読書」と比べて
 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
 可能になることをよく理解しておきましょう。

■以下の体験談は、御都合で最後まで講習が受けられなかった方のもので、
 データがきちんとした形で残らず、
 最終倍率は不詳ですが(記載された数値は御本人の記載によります)、
 ご職業柄、しっかりした表現で明確な内容を述べておられますので、
 一読する価値があります。
 あふれる文献の洪水に辟易(へきえき)されていたところの記載には、
 多くの読書をしなくてはならずに困っておられる方に共通の
 普遍的な受講動機が見られると思います。

☆No.471初級SRS速読法2日間講習クラス8.5+α倍突破体験談 No.888 B <2009.03.06掲載>
推奨体験談
「弁護士の仕事柄大量の文書を読む必要があるが、
  読書力低下の自覚があり文献に集中できず、
   読了に困難苦痛を感じ読了しても内容が頭に入らない印象で、
    あふれる資料や文献の洪水に辟易していたところ、
     過去に受講した知人にHPを勧められて受講し、

 新幹線の都合で早退せざるを得ず、
  後ろ髪を引かれる思いで教室を後にしたが、
   冒頭で自分がいかに『見ていないか』を痛感し、
    眼力・入力が大事だとズバリ本質から切り込まれたので、
     素晴しい研修だという期待感が最初から高まり、

 メニューのキーワードは本質をついた言葉が目白押しで、
  素晴しいと思う言葉に出会うたびに手帳にメモを取り、
   いくつかは今も言霊となって頭の中をグルグル巡っており、
    各種訓練の順序・タイミングや解説・具体例が、
     極めて良く考え抜かれ錬り上げられており、

 大変感心しながら本当に楽しく取り組み、
  非常に斬新かつ興味深い内容の講義で、
   コペルニクス的転回・パラダイムシフトとなり、
    先生のタイミングよい理論的な解説により、
     納得して入力スピードを上げてゆくことができ、

 先生が2日間ほぼぶっ続けで講義をされたことや
  内容も『そら』でしゃべっておられて大変驚き、
   尋常ならざる『パワー』も鍛錬の賜物と考えられ、
    研修の目的は単に速読力を高めることが主眼ではなく、
     沢山の知識を得て見識を蓄え良い判断や価値ある行動につなげ、

 周囲に役立ち幸福な人生を送ることが最終目的だと言われ、
  非常に共感しこのプログラムに参加して本当に良かったと思い、
   世に氾濫するオカルト的な右脳開発等々の話ではなく、
    本当に『本物』の研修プログラムだと受け止めることができ、
     すべて納得しながら研修を受けることができ、

 早退前の段階で自信をもって1分間1万字入力ができ、
  新幹線で『ダヴィンチ・コード』の文庫本を速読して、
   十分理解できかなり速く読めることが実感でき、
    継続が大事なので指回しや新聞や業務書類の速読に励み、
     研修に参加でき大変有意義なことと思い感謝」

 2006年5月13日~14日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第475初級2日間講習のクラスに参加したK.K.氏(38歳。男性。初速1180字/分→最高10000+α字/分。倍率8.5+α倍速読達成)が早退された後に書いた体験談を紹介します。

<体験談>
 昨日大阪へ戻る新幹線の時間の都合で早退せざるを得ず、最後まで講義を聞きたかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで教室を後にしました。今回初級一泊研修に参加させていただいたのは、私の知り合いの方が以前この講習を受けられたことがあり、その方に勧めていただいたものです。仕事柄(=弁護士)、大量の文書や文献を読む必要があるのですが、最近読書力が落ちたなあという自覚がありました。文献を読んでいても何故か集中できず、他の色んなことがグルグル頭を巡って最後まで読了することに困難さ、苦痛を感じるようになっていました。また、読了したとしても、内容が余り頭に入ってきていない印象もありました。あふれかえる資料や文献の洪水の中で、文章を読むということについて辟易するような感覚があり、これではいけないと思っていたところ、貴研究所のHPを紹介してもらったのです。
 大阪からでも参加できる「速読法初級一泊研修」の案内をぱっと見て、内容について深く検討することもなかったし、費用についてもそれなりにかかるなあという思いもあったのですが、これも何かの縁かなと思ってすぐ申し込みを決意しました。
 こうして今回参加させていただいたのですが、研修の冒頭先生から、周囲の環境にあるものについて質問があり、それを通じて、自分がいかに「見ているようで、見ていないか」ということを痛感させられました。その上で、先生は「眼力」→「入力」が大事だという話をされ、何が大切なことなのかということをズバリ本質から切り込んでいかれたので、非常に素晴しい研修だという期待感が最初から高まってゆくことになりました。
 その後も、講義メニューにしたがってKWを一つ一つ解説されていくのですが、非常に本質をついた「言葉」の数々が目白押しとなっておりました。これは素晴しいと思う言葉に出会うたびに自分の手帳にメモを取らせていただきました。
 そのいくつかは今も言霊となって私の頭の中をグルグル巡っています。
 そして、このようなKWの解説と平行して各種の訓練メニューをこなしてゆくのですが、その順序、タイミング、またその段階段階での先生のちょっとしたヒントや解説、具体例(例えば、アメリカの凧の話など)が極めて良く考え抜かれ、錬り上げられたものだと、(失礼ながら)大変感心しながら、また本当に楽しく、取り組ませていただきました。
 コペルニクス的転回というかパラダイムシフトというか、とにかく自分にとって非常に斬新かつ興味深い内容の講義であったことに間違いありません。
 ただ、途中で若干、「(並列)処理」及び「(統合)出力」段階の成長度に不安を覚えたため、「(分散)入力」のスピードに自分からブレーキを掛けてしまった時期があったのですが、その後も繰り返し先生が「入力」の大切さ、また、自分が疑問に思っているところ(例えば、後ろから読んで論理的に理解が可能なのか?斜め読み(入力における確連綿を疎かにしている読み方)とどう違うのか?内容の理解度が下がっているのにこれで良いのか?など)についてタイミングよく解説があり、繰り返し理論を説かれてゆく中で、まずは「入力」のレベルアップが大事なんだということに改めて気づき、納得して「入力」スピードを上げてゆくことができたのでした。
 先生が2日間ほぼぶっ続けで講義をされたこと(私も仕事柄講演などもすることがありますが、連続で話続けるのは3時間が限界です)、また、講義内容もノートを見るのでもなく「そら」でしゃべっておられて、そのこと自体も大変驚き、また、このような尋常ならざる「パワー」もやはり日頃の鍛錬の賜物なのだと考えていました。
 そして、先生がこのような研修を行っておられる目的が、単に「速読力」という個人の能力の一分野を高めることそのものに主眼があるのではなく、速読力を通じてより沢山の知識を得て、見識を蓄え、良い判断や価値ある行動に結び付け、ひいては各人がより良き幸福な(人から喜ばれる)人生を送れるようになることが最終目的なのだとおっしゃられ、非常に共感すると同時に、このプログラムに参加して本当に良かったと思いました。
 先生も若干言及されていましたが、世に氾濫するオカルト的な右脳開発等々の話ではなく、本当に「本物」の研修プログラムだと受け止めることができ、すべて納得しながら研修を受けることができました。
 研修では席を立つ直前の段階で、1分間1万字の入力については自信をもって行うことができました。
 帰りの新幹線の中で、「ダヴィンチ・コード」の文庫本を速読してみたのですが、往復2行読みで読んでみて、内容について十分理解でき、研修前と比べてかなり速く読めるようになっていることを実感できました。講義メニューには、「継続が大事」だと書いてあり、今日も指回し体操や新聞や業務上の書類の速読に励んでおりました。
 ともかく、今回の研修に参加できたことは自分にとっては大変有意義なことでありましたし、栗田先生始めスタッフの皆様にも感謝しております。今後も、先生のDVDやご著書により修練に励んで行きたいと思っております。
 「体験談」という表題からはややずれてしまった内容かも分かりませんが、お礼かたがた今回の研修の感想などを述べさせていただきました。末筆ながら、貴研究所の益々のご発展を祈念いたします。失礼いたします。

<スタッフ注>
■第475初級クラス全体では、初速は平均865字で、最終回の平均は15550字/分(倍率の平均値は18.3倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・感謝法・柔軟法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第42回特別指導会 学習法(高速学習法) 1998年12月17日

     -基本概念より-
 われわれは一生が学びの機会である。
 向上心と意欲があればたくさんのことを学び、
 どんどん成長することができる。
 その際に、スピーディに効率よく学ぶことが
 学びを快適にする上で重要である。
 そのためのさまざまな工夫と技術を解説する。
 学習法は速読法がダイレクトに活かせる現実的な応用の場でもある。

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