■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.891 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.491初級SRS速読法半月クラス50倍突破体験談 No.891 <2009.3.8掲載>

「周辺視野の開発が楽しく、
  意識して周辺視野を使うと意外体験が生まれ、
   文字のゆらぎやふらつきを感じ、
    見た瞬間に読書が終わっている感覚があり、
     買い物の時も周辺視野で探し、

 特定の漢字が浮いて見えたり、
  漢字が頁のどこにあるかがすべて分かったりし、
   自分の潜在意識に潜る体験もし、
    アクセルを踏むことを意識的に行い、
     『わなわな』速読はとても役に立ち、

 一週間の内に数回訓練の夢を見て、
  体性感覚訓練で過去のいろいろな記憶が蘇り、
   指回しはずいぶん速く動き気分が晴れ、
    短時間でよく眠れ目覚めはスッキリ、
     脳神経刺激法で顎のゆがみが改善し、

 イメージがよく描けるとその世界に入り込め、
  疲れても翌日は元気で、
   わずかな事に驚き花によく目がいき、
    呼吸法でイメージがどんどん変化し、
     時間感覚がかなり正確になった」

 2007年4月7日~4月21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第491初級半月集中クラスに参加したJ.K.氏(24歳。男性。初速830字/分→最高47500字/分。57.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。
 後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<50倍突破体験談>
 周辺視野の開発が楽しかったです。最初は全く意識していなかったが意識して周辺視野を使ってみるとグニャグニャと文字がゆらいだり、歩いていてもふらつくことがありました。
 その内に文字を見るとある特定の漢字が浮いているように見え出し、その漢字がページ内のどこにあるのか全て分かるという体験をしました。
 自分の潜在意識に潜るという体験もしました。あるきっかけで潜在在意識に入るイメージの窓をつかみそこから深く潜ってみたことがあります。ただ自分の思い込みの部分もあるので確かとはいえません。
 自分で意識的に行ったことはとにかくアクセルを踏むということです。
 「わなわな」速読はとても役に立ちました。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】一週間の内に数回見るようになった。どれも訓練の夢。
【気づき】目の使い方を意識して変えたい。
【役立て】買い物の時に周辺視野で探す。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】一つ一つの感覚を思い出していろいろな記憶が出て来た。すべての感覚を意識して呼吸すると体が熱くなった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】いままで取り込んだものを全て捨てていくと最初は暗闇だけが残った。母体にいた時をイメージしたけどそれすらも捨てて次回イメージをしたい。どこまで進んでも進んでいる感覚はなかった。広がっているのか閉じているのかも分からなかった。
【九方陣拡大法】一つのマスを拡大してしまって最後は1マス3kmをイメージしていた。スケールを決めるのが難かしい。最後は海の上で広げた。全体の字のイメージがぼやけたのでしっかりイメージしたい。
【全体の感想】心の内と外の話が面白かった。哲学的な話だったと思う。自分が自分の外側のことだと思っていたことがすべて自分の感覚でとらえた自分の心の中の世界だということが分かった。速読して内容が分からないとぼやくのではなくて、理解する意識をもっと寄せないといけないことが分かった。見た瞬間に読書が終わっている事が非常によく分かった。

<ステップ10の体験談>
【指回し体操】うまく動かなかった指がずいぶん早く動くようになった。気分が晴れたりした。
【夢変化総括】夢を見る事が少なかったので頻度が高くなった。内容的には変化はあまりなく断片的だった。全部訓練している夢だった。
【睡眠変化】短い時間でもよく眠れた。目覚めがスッキリしていてすぐに起き上がることができた。
【十二脳神経刺激法体験】アゴが左右でゆがんでいたのが治り始めている。30図が鮮明に見える。
【四肢末梢運動体験】手の開閉は毎回腕がパンパンになってしまった。先生は涼しい顔してやっているのでどうしてだろうといつも思っています。足がノロノロとしか動かなかったのがずいぶん速く動くようになった。
【閉眼視野の変化】8A2B、感覚派。最初はほとんど見えなかったが段々体の形がはっきり見えるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球は本当に体にくっついているように感じた。手に目線を送ると手の中心が温かくなった。音は肘から指先にまで振動が伝わってきて肘から波打つように指先に抜けていった。
【イメージ能力の変化】イメージがうまくいっているのか、そうでないのかという事が判断がつくようになった。イメージがよく出来ていると気持ちよくなってその世界に入り込んでしまう。
【体調・元気度変化】体が疲れても次の日にはけっこう元気だったり、ちょっとしたストレッチをするだけで調子が良くなった。
【5分間指回し】目をつぶっているのが痛くて嫌なことがあった。右左で明るさが違っていてそのせいで目が痛かった。イメージがポンと湧いてくることがあった。
【観色度変化】テレビの画面を見ているみたいに光の三原色のようなものが見えた。すぐ見て分かるというよりもよく見ていると出て来たり、かすかに動いたりしている。
【閉眼手動変化】手の動きをまぶだの裏で感じとれているような気がした。手を後ろに回しても見えている感覚があった。
【感情・情緒・性格変化】ちょっとした事に驚くようになった。春ということもあってか花によく目がいくようになった。
【日常生活・行動の変化】時間の感覚がかなり正確になった。予想した時間と大体同じことが何度もあった。
【呼吸法体験】最初に考えたイメージからどんどん変化していった。呼吸とイメージの雰囲気が似ているとイメージしやすい。呼吸音がイメージに追加されたりする。
【役立て】地図を覚えるのに使ってみた。
【最古の記憶】キッチンで母親の足にしがみついている時に父が帰ってきたが「誰だこの人?」と思っていた。母が親しくしているのが不思議だった。

<スタッフ注>
■第491初級クラス全体では、初速は平均876字で、
終回の平均は38059字/分(倍率の平均値は44.7倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・景観法・視覚法・
  運動法・健康法・潜在法・心象法・活時法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■49回定例会「福徳法(福徳力強化法)」  1999年7月22日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 この世の中にはさまざまな幸があり、
 人生にはさまざまな恵みがある。
 SRSでは、幸を生み出し、分け与える力を徳力と呼び、
 恵みを受け取り、維持する力を福力と呼ぶ。
 これは簡潔には「徳は与える力、福は受ける力である」とも言う。
 徳力と福力を合わせた力を福徳力と言う。
 徳力は能動的に作動し、福力は受動的に作動する。
 両者がほどほどに備わって作動する人は環境に恵まれ、
 喜びに満ちた人生を送る。
 どちらも乏しい人は、境遇に恵まれず、内面生活も空疎である。
 運命の軌跡の個人差は福徳力をとらえなければ理解できない。
 福徳力は運命の綾を織り出してゆく根本の力である。
 その根本概念を実例を通して知り、
 福徳力を培い、高める生き方について述べる。

一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る