■10倍突破 
  SRS速読体験談 No. 917B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス80倍突破体験談 No.917 <2009.3.21掲載>
推奨体験談
「部屋にたまった本を全て読もうと受講し、 
  講義後は疲れがなく逆に元気が出て体調がよく、
   フレーム読みでの理解度が上がり、
    英語の文章でも読むスピードが上がり、

 中級で日本語・英語の速読を磨きたいと思い、
  避けていた分野の本も速読すると苦にならず、
   本を電車の中で数回読めたりし、
    学校の勉強も全体をより的確に把握でき、

 テレビニュースを見るより新聞速読で記憶に残り、
  新聞や政治経済など以前読まなかった本をよく読み、
   4指が回らず心配だったがよく回るようになり、
    指回しで頭が高速に回る感じですっきりし、

 夢見回数が増え人物も増え楽しみになり、
  脳神経訓練は頭がすっきりし筋肉がほぐれ、
   イメージは背景や音や鮮明な色や細部が描け、
    感情はSRSにきてから安定し落ち着き、

 呼吸法で気持ちが落ちつきイメージが鮮明になり、
  睡眠が深くなり苦手な朝もすぐ起きられ、
   体の感覚も敏感になり、
    歩行時によく風景を見るようになり、

 上を向いて歩き楽しい気持ちになり、
  友人と偶然に2年ぶりに出会えて食事ができ、
   犬に芸を教えると気持ちが通じてすぐに覚え、
    家族の中に笑いが一層増えた」 

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したY.S.氏(22歳。男性。初速600字/分→最高51900字/分。86.5倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた80倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<80倍突破体験談>
 部屋に多くの本がたまっていたので、それを夏までに全て読もうと思い受講した。
 最初は4指が全く回らず心配だったが、「回れ、回れ」と動かし方を教えていくうちに徐々にスムーズに回るようになった。
 体の感覚も敏感になり、苦手な朝もすぐに起きられるようになった。
 また、これまでは遠ざけていた分野の本も速読で読むと苦にならず、これまでほとんど読まなかった新聞も読むのが楽しみになってきた。
 普段の学校の勉強なども、本を電車の中で数回読めたりと、本だけに限らず、全体をより的確に把握することが出来るようになった。
 対人関係においても、2年ぐらい会っていなかった友人とも偶然出会い、食事をすることができた。
 また、英語の文章でも読むスピードが上がり、今後は中級クラスを受講する中で、日本語、英語の速度技術を磨いていきたい。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●6/18:アメリカで生活、車を買いにいく夢。コンビニと車屋のみがあり、周囲は殺風景。
 ●6/22:家(?)の中で大きい熊ん蜂に刺される。白いものでたたこうとしたら、よけられて刺された。
 ●6/20:新聞を読み終わった時、思いのほか内容が頭に残っていた。テレビでニュースを見る時より、記憶に残っている。

【ちょっといい話】
 ●6/22:今週からペットの犬に新しい芸を教えると、気持ちが通じたのか、すぐに覚えた。家族の中に笑いが一層増えた。
 ●6/20:しばらく連絡をとっていなかった友人からメールが来て、来月会うことになった。

<9ステップ体験談>

【夢変化】現在の状況または現在思っていることが夢になった。
【気づき】フレーム読みでの理解度が上がった。
【役立て】歩いている時によく風景を見るようになった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】周囲がさっぱりしたところをイメージ。イメージは少しあいまいだった。
【九方陣拡大法】周囲に何もないところで白い大きな紙をイメージ。どんどん大きくなり、その紙は果てしなく続いていく。自分は中心の「強」に立っていて、すごく小さくなった感じ。なぜか雨が降っていた。
【全体の感想】2000字、3000字の速読の理解度はほとんど変わらなかった(すなわち、差がなかった)。速さは理解度と関係ないということが分かった気がした。
 また、「心の中でとらえる」ということに関しては、今週新聞を読んだ際に場所と内容を覚えていたものがあり、このことと関係あるのかもしれないと感じた。

<10ステップ個別体験談>

【指回し体操】全ての指でスムーズにそして速く回すことができるようになった。そして、やり終わった時には、頭の中も高速に回り続けているような、すっきりとした感覚になった。
【夢変化総括】夢を見る回数が増えた。また、登場人物も増えた。夢を見るのが楽しみになった。
【睡眠変化】苦手な朝が起きられるようになった。深い睡眠になった気がする。
【十二脳神経刺激法体験】普段やらない動きをし、とても頭がすっきりした。また肩の上下などは、筋肉をほぐすのにもよい。
【四肢末梢運動体験】目を閉じているが、薄い光で自分の動作が見えるようになった。
【共鳴・暗合現象体験】偶然、高校の同級生に会った(2、3年ぶりぐらいに)。
【閉眼視野の変化】10A、感覚タイプ。見えるイメージがだんだん明確になってきた。
【イメージ感覚訓練の体験】光のボールの訓練では敏感な時は手のリングを通るたびに風を感じることができた。
【イメージ能力の変化】対象だけではなく、周囲の背景や音などもイメージできるようになった。色は鮮明になり、細かいところも描けるようになった。
【体調・元気度変化】講義を受けた後は疲れというものはほとんどなく、逆に体調や元気がでた。
【5分間指回し】1指から始めるのか5指から始めるのかで色の見え方に差があった。はっきりとした色は見えなかった。
【観色度変化】色の見え方が鮮明になった。青が赤、橙に変化したが全体的には青が多かった。
【閉眼手動変化】まぶたに、動かしている手が白っぽく写るようになった。
【感情・情緒・性格変化】感情はSRSにきてから安定してきた。SRSの訓練などを家でやると落ち着き、指回しなどをよくやっている。
【日常生活・行動の変化】普段歩いている時に上を向いて歩くようになった。風景を見るためではあるが、これ以外にも楽しい気持ちを感じることができた。
【呼吸法体験】呼吸をゆったりとすることで気持ちが落ちつき、イメージ能力などがあがり鮮明になる。
【役立て】新聞や政治・経済の本など普段(SRSに来る前)全く読まなかったものをよく読むようになった。
【最古の記憶】3.5才。田舎の家でおもちゃで遊んでいる。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・健康法・活力法・理解法・語学法・増識法・
  学習法・活夢法・柔軟法・心象法・感情法・安定法・感覚法・
  歩行法・景観法・共鳴法・共感法・説得法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■118回定例会「速習法(多分野高速習得法)」  2005年04月21日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 多分野を高速に習得するにあたって、
 どのように対象を定め、
 どのように攻略をするかを解説する。


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