■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.919 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス40倍突破体験談 No.919 <2009.3.22掲載>
推奨体験談
「読書内容が残らず長時間読書に飽きてしまい、
  速く読め定着率上昇を目指してSRSを受講、
   講習ではステップ毎に読書の殻を捨て去り、
    元々の読書力に気づき伸ばし発展させられ、
     速読が身に付いたことはもちろん嬉しいが、

 自分の内面・外面にも大きく変化があり、
  潜在意識が活性化し皮膚を含む五感が敏感になり、
   新領域-潜在意識・感情・空間に触れることができ、
    毎日毎分毎秒が新鮮で楽しくなり、
     目を向けなかった性格の一部を受け容れられ、

 自分を客観的に見られ冷静に見つめ、
  前向きに意識を運べて他人にも寛容になり、
   仕事でも本質を捉え意識を集中させて取り組み、
    限界への挑戦で成長出来ることを実感し、
     『理解する』ことの意味と大切さを知り、

 日常の集中力が上がりささいな話題も興味が持て、
  会話でも様々な角度から関心を示すことが増え、
   敬遠していた新聞を読むことが楽しくなり、
    体が柔軟化し眼囲の力が抜け表情が柔らかくなり、
     食事中むせる前に感づいて回避でき、

 寝つきがよくなり寝起きがスッキリし、
  原因不明の体調不良が減り、
   自分の思考パターンを知り柔軟に考えられ、
    指回しは不思議に柔軟になり意識が活性化し、
     脳神経刺激法でスッキリ眠れ、

 イメージはスムーズに描け全体像がぱっと浮かび、
  共鳴呼吸で落ち着きと高揚感と集中力が得られ、
   半月余で新しい自分を発見し人生が期待に溢れ、
    中級や他のSRSの講義で学びを多く得て、
     実りある人生を歩んで行きたい」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したM.S.氏(24歳。男性。初速690字/分→最高39600字/分。57.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<50倍突破体験談>
 以前から、読書をしても内容が頭に残らず、長時間の読書に飽きてしまうことが度々ありました。そこで、短時間で本が読め、内容の定着率も上がるならこの上ないと思い、SRS講習受講を決めました。
 講習では、一つ一つのSTEPで自分が自分に覆い被せてきた「読書の殻」を捨てさり、自分が元々持っていた読書力に気づき、伸ばし、発展させていくことが出来て刺激的でした。
 速読が身に付いたことはもちろん嬉しいのですが、自分の内面・外面にも大きく変化がありました。
 自分の潜在意識が活性化していき、皮膚感覚をはじめとした五感が敏感になり、自分が気付いてこなかった新しい領域-潜在意識、感情、空間に触れられるようになり、毎日毎分毎秒が新鮮で、楽しくなりました。
 また、自分が目を向けようとしなかった性格の一部分を受け容れられるようになり、自分を客観的に見られるようになってきました。
 それと同時に、自分の状態を冷静に見つめ、前向きに意識を運べるようになりました。
 他人にも寛容になりました。
 仕事においては、本質を捉え、それに向かって意識を集中させて取り組む重要性が実感でき、限界に挑戦することで、人が成長出来ることを実感しました。
 また、『理解する』ことの意味と大切さを知り、日常での集中力が上がりました。ささいな話題にも興味を持つことが出来るようになり、人との会話においても、様々な角度から関心を示すことが多くなりました。
 また、これまでは敬遠していた新聞を読むことが楽しくなりました。体が柔らかくなり、眼の周りの力が抜け、表情が柔らかくなりました。
 食事中むせることが多かったのですが、むせる前に感づき、回避できるようになりました。
 寝つきがよくなり、寝起きがスッキリするようになりました。
 自分の思考回路パターンを知ることが出来、考えに柔軟性を持つことが出来るようになりました。
 この2週間半で、これまでとは違う自分を発見し、この先の人生が期待に満ち溢れています。
 今後、中級やその他のSRSの講義で学びを多く得て、実りある人生を歩んで行きたいと思います。ありがとうございました。

<9ステップ個別体験談>
【夢変化】日によってまちまちだが、登場人物の数が増えてきた。
【気づき】イメージ訓練がスムーズに行えるようになってきた。鮮明度を上げたい。
【役立て】意識がぼんやりしているとき(食事後等)、呼吸法やイメージ訓練をして目を覚ますようにした。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸とともに自分が様々なものを味わっていることがわかった。あまり意識せずにこなせた。
【九方陣拡大法】最初は目の前の空間で拡大していたのだが、200mまで拡大したあたりで背景に学校のグラウンドを持ってきた。やはり、スケールが必要なようだ。“広”の意識を強く持ってトレーニングを行い、なるべく全体が見回せるようにした。
【全体の感想】・先生が、「考える時に言葉を使っていない」とおっしゃった時に、自分も昔はそうだった!と思った。いつの間にか内語を使って考えようと必死になり、思考回路をはじめとして感覚も鈍っていたことに気づいた。これからはもっと自分の中の「お魚」を信じて、増やしながら生きていきたい。・「心で読む」ということを、徐々に実感しつつある。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】正直、不思議である。体が柔らかくなったり、意識が活性化することが。ただ、それを自分で実感したからには信じざるを得ない。ことだまを入れることで、精神的な落ち着きも得られた。これからもたくさん回していきたい。
【夢変化総括】元々、毎日色つきの夢を見ていたので大きな変化はなかったが、最終日を前にして、最終日の朝、良い、ストーリー性のある夢を見た。登場人物も多かった。これがSRS効果かどうかはまだわからない。
【睡眠変化】寝つきがよくなり、睡眠に入るまでの自分の意識の変化を刻々ととらえられるようになった。短時間でも起きられるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】これまであまり意識してこなかった部分を積極的に動かすことで、実際に脳が働き出すことを体験できた。寝る少し前にこれを行うとスッキリ眠れる。
【四肢末梢運動体験】徐々に速くなっていった。体全体の細かい変化に気付くようになった。
【共鳴・暗合現象体験】講義中に一度だけ暗合体験があった。ビックリした。共鳴は、あまりまだ実感がないが、あるものだと信じるようになった。
【閉眼視野の変化】10A、想像タイプ。元々赤く暗かった視野が、最終日には、視野に広がる色が青白く明るくなってきた。
【イメージ感覚訓練の体験】意識を集中させることで、物体はそこに無いのに何かが当たる感覚が得られた。繰り返していくうちに敏感になっていた。
【イメージ能力の変化】イメージを浮かべる舞台が、真っ暗な空間になった(最初は背景がないと想像できなかった)。浮かべたいイメージの全体像がぱっと浮かぶようになり、物によっては鮮明に描けるようになった。
【体調・元気度変化】日ごとに変化するものではあるが、原因不明の不調は少なくなった。また、非常に前向きな姿勢で毎日を過ごせるようになった。
【観色度変化】見える色が次第に増えていった。最後には紫と青の区別もつくようになった。
【閉眼手動変化】ステップを重ねるにつれ、視野が鮮明になり、手や足の像も見えるようになってきて驚いた。見えている手や足は、最初に見えてきたときは想像によるものだと思ったが、最後には、感覚体験として捉えられるようになってきた。
【感情・情緒・性格変化】自分の状態を受け容れ、対処できるようになってきた。他人に対しても同様で、寛容になったと思う。気分も安定した。
【日常生活・行動の変化】自分が気づいてこなかった新しい領域-潜在意識、感情、空間に触れられるようになり、毎日毎分毎秒が新鮮で楽しくなった。新しい領域に触れようと積極的になった。
【共鳴呼吸法体験】精神的な落ち着き、高揚感が、思った以上に得られた。普段“深呼吸”と実行していたものが、浅はかなものだと思える。集中力を高めるためにも非常に役に立つ。
【役立て】新聞をよく読むようになった(量的、質的)。十二脳神経訓練、四肢抹消訓練を行って、自分の内面を整えている。
【最古の記憶】3歳までの記憶はところどころ浮かんで来るのだが、それ以前まではさかのぼらなかった。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・運動法・活夢法・心象法・呼吸法・直面法・共鳴法・
  向上法・活力法・理解法・集中法・柔軟法・高揚法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■123回定例会「予感法(予感形成活動法)」  2005年09月29日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 私たちは未来に対する何らかの予感を持って生きている。
 多くの場合、その予感は無意識に形成されており、
 それに従う私たちの行動もまた無意識であることが多い。
 そのために、それは自覚が困難であることが多く、
 偏った判断が混入して、予感が生きていないことも多い。
 その予感形成のプロセスを自覚的な意志に従って行い、
 訓練によって強化し、適切に活用する方法を指導する。
 的確な予感形成は未来ビジョンを与え、
 人生の目標付与や生き甲斐とも連動し、
 日々を有意義に過ごす上で必須のものである。


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