■10倍突破 
  SRS速読体験談 No. 920B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として、
 速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
 最速で得ることができます。<BR>
 このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、
 「従来の読書」と比べて
 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
 可能になることをよく理解しておきましょう。


☆No.479初級SRS速読法2日間講習10倍突破体験談 No.920 B <2009.03.22掲載>
「小学生の頃は読書好きだったのに、
  社会人になり読書から遠ざかると、
   集中して読むことができなくなり、
    音読しても頭に入らず、
     心の中がモヤモヤしたままで、

 何年か前に速読に興味を持ったことを契機に、
  試しに一泊研修を受けてみようと思い、
   講義時間に耐えられるかが心配な上に、
    講義前には肩こり頭痛目の疲れで大変だったが、
     実際の講義で新しい扉がどんどん開かれていき、

 わくわくと楽しく感じられ、
  訓練項目が目標に達するとうれしく、
   時間のことは気にならなくなり、
    理解とは何かが明確になってもやもやが晴れ、
     いつの間にか十倍近くになって不思議に感じ、

 時間の流れがゆっくりになったと感じ、
  最後には1万字速読を超え、
   本を多読すれば世界が広がると思い、
    この速読技術を帰宅してもしっかり逃さず、
     トレーニングを継続していきたい」

 2006年7月22日~23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第479初級2日間講習のクラスに参加したM.S.さん(45歳。女性。初速852字/分→最高11200字/分。13.1倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<40倍突破体験談>
 速読については、何年前かに先生の著書を読んで、通信の教材を申し込んだものの、そのままになっていました。
 本を読むということは幼い頃からやっていたのに、社会人になり、読まなくなると、いつの間にかだんだん遠ざかり、そして、集中して読むことができなくなっていました。
 どうすれば読めるのか。声に出して読んでみたりしましたが頭に入らなく、心の中がモヤモヤしたままになっていました。
 5月の一泊研修の前に研究所から連絡を頂き、一度試しに一泊で研修を受けてみようと思いました。
 一番気になったのは講義時間の長さで、今までの集中力から考えて、とても持たないように思いました。体を動かすことは比較的好きな方ですが、じっとして何か読んだり聞いたりすることはどても苦手だと思っていたからです。それで、スタッフの方にもたずねてみたのですが、元気になるから大丈夫といわれ、まあ、そういわれるならそういうこともあるだろう、という気持ちできました。
 1日目の朝の訓練前には、そんな不安もあり肩こりやら頭痛やら目の疲れで体が大変でしたが、講義は新しい扉がどんどん開かれていくようで、わくわくと楽しく感じられ、指回しや、迷路、計算など、目標にひとつでも達すればうれしいので、時間のことは気にならなくなりました。
 今まで誤解していた大きなことに「理解」というものがあります。それを「記憶」とこちゃ混ぜにしていたことに気がつきました。記憶と理解は別な作業であり、記憶は知的作業ではないが、理解は知的作業であることを先生に明確が説明されたことで、もやもやが晴れてきました。
 そんなふうにやっていくうちに、1日目850字ほどだった速読が、いつの間にか8000字を超えるくらいになっていて不思議な気持ちです。
 速くなったというより時間の流れがゆっくりになったという感じです。
 そして最後には1万字を超えていました。
 私は小学生の頃は本を読むことが好きでした。本をたくさん読めば世界が広がると思います。この速読の技術が家へ帰ったら、どこか忘却の彼方へいってしまわないようしっかりつかまえて、トレーニングしていきたいと思います。

<スタッフ注>
■第479初級クラス全体では、初速は平均927字で、最終回の平均は18498字/分(倍率の平均値は21.4
倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・開心法・健康法・集中法・理解法・


注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第108回特別指導会 観察法(観察増幅発見法) 2004年06月03日

     -基本概念より-
 観察力は情報を入力する際に、認知力を最大限に発揮する極めて重要な能力である。シャーロックホームズの推理小説を読んだことのある人ならば、的確に観察することが、現実を把握し、推理力を的確に働かせ、真相を洞察する重要な鍵を握っていることが分かるだろう。不思議、感動、発見、意外という知性の最初のステップはすべて観察力から始まる。いかに観察力を磨き高めるかを指導する。

一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る