■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.992 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として、
 速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
 最速で得ることができます。
 このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、

 「従来の読書」と比べて
 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
 可能になることをよく理解しておきましょう。


☆No.489初級SRS速読法2日間講習20倍突破体験談 No.992 B <2009.04.27掲載>
「初めは1200字でも理解度が50%だったが、
  例えば二千字でも90%の理解度で読めて驚き、
   迷路ぬけや計算は僕もクラス平均もグングンと伸び、
    体の各部を使った訓練その他のたま物と驚かされ、

 周辺視野で見る訓練はかなり独特でおもしろく、
  今後もコツコツと続けていこうと思い、
   先生の話はステップ毎に固定概念を打ち破るもので、
    目からうろこ的な内容がいくつも含まれ、

 せっかくつかみ始めたこの速読の感覚を、
  引き伸ばすべく今後コツコツと練習に励もうと思い、
   実践の中で訓練することも当然ですが参考になり、
    速読を『あやしいもの』等と考えがちでしたがが、

 先生の綿密な速読理論には納得させられっぱなしで、
  2日前(訓練前)と感覚が変わったことに気付き、
   『覚醒レベルが上がった』感じで、
    すごくすがすがしい気持ちになり感謝


 2007年3月11日~12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第489初級2日間講習のクラスに参加したN.T.氏(22歳。男性。初速1200字/分→最高28000字/分。23.33倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<20倍突破体験談>
 初めは1200字でも理解度が50%としていましたが、例えば2000字でも90%の理解度で読めるようになり驚きました。迷路ぬけや計算は僕も含めて、平均的にグングンと上がり(クラスの平均)、これも体の各部を使った訓練その他のたま物なんだと思い、驚かされました。周辺視野で見る訓練はかなり独特でおもしろく、今後もコツコツと続けていこうと思います。
 先生の話は、各Step毎に固定概念(音の読書等に対する)をいろんな角度から打ち破ろうとするものであり、目からうろこ的なものもいくつも含まれていました。
 せっかくつかみ始めたこの速読の感覚を、より引き伸ばすべく今後コツコツと練習に励もうと思います。
 実践の中で訓練せよという言葉も考えれば当然ですが、自分ではその事に全く気付いてなかったので、大きく参考になりました。
 速読というと何かと「あやしいもの」等と考えがちでしたが、栗田先生の速読に対しての綿密な理論には納得させられっぱなしでした。
 訓練が終わろうとするが、2日前(訓練前)より感覚が変わった自分がいるのに気付きます。一言でいうなら「覚醒レベルが上がった」といった感じです。
 すごくすがすがしい気持ちにしてもらった事にも感謝しています。

<スタッフ注>
■第489初級クラス全体では、初速は平均956字で、最終回の平均は14507字/分(倍率の平均値は16.4
倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・理解法・視覚法・柔軟法・向上法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■59回定例会「増殖法(知識増殖法)」  2000年6月14日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 増識法はさまざまな分野の体系的な知識を
 豊かにかつ速やかに増殖させて情報処理能力を高め、
 人生を有意義に暮らすための技術群である。
 私たちは平素の生活で、体験を通じて無数の情報を得ている。
 そのうちの大半は、「ただの体験」として蓄積され、
 一部はあるまとまりをなす「知識」となる。
 知識は他の体験と連携され、行動や反応に役立てられる。
 すなわち、知識は体験から抽出され、未来に役立つものである。
 活性度の高い知識は
 他の体験や知識と緊密なネットワークを盛んに形成し、
 物事の理解を深め、多様な発想を促し、
 的確な思考を推進するベースとなる。
 知識が不足していると、
 見たものをよく理解することもできないし、体験を解釈することもできない。
 知識が活性化していないと発想が広がらない。
 知識が杜撰であると推論があやふやになる。
 知識が体系をなしていないと物事の大局や未来を見ることができない。
 知識に定量性が欠けていると、体験を評価することもままならない。
 そこで、十分な量の知識、活性化された知識、確実な知識、
 体系をなす知識、定量性のある知識を増やすことが情報処理能力を高め、
 人生を豊かにかつ自信を持って過ごす秘訣であることが分かるだろう。
 増識法の講習では、
 従来のように断片的な知識を偶発的に得る生活を改めて、
 体系的で活性度の高い知識を確実にかつ速やかに増殖させる技術を紹介する。
 その際には「大自然」から数々の原理を学べるだろう。
 内容に乏しく活性度が低かった知識の蔵を、
 活性度が高く広大で豊かな蔵に高めていこう。
 知識が増殖するにつれ、
 心の内部には居心地がよい快適で広々とした空間が生まれる。
 その空間は最先端の仕組みが整った未来の大都市にも擬することができるし、
 多様な動植物が満ちた生態系にも喩えられる。
 荒れ地に雑草がまばらに生えているような知識の状態から、
 どんどん生長していく樹林のような知識を育て、
 やがては熱帯の樹海のような豊かで濃密な生態系をなす知識の世界を実現しよう。
 その先には、SRSが目指す
 「地球の能力開発」のビジョンの新たな側面も見えて来るだろう。


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