■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1019 B

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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.1019 <2009.5.11掲載>
「読書しても内容が残らないことに2年前に気付き、
  みんなそうよと慰められても気分は不快で、
   夫の書斎で著書を見つけて資料をお願いし、
    健康法に出席して速読法の受講を決意し、
     1日目はパンク状態だったが、

 2日目は不思議に居眠りも疲労もなく終え、
  過去には夢さえも覚えていない状態だったが、
   1日目の翌日鮮明なカラー夢が思い出せて嬉しく、
    以後夢を覚えているようになり、
     夢の中で活性化が起き夢が面白くなり、

 短眠でもすっきりして元気で、
  講習で自分の衰えが明確に認識でき、
   そこを改善し指導を生かすことで、
    自分が維持できるとの希望と夢を一杯持って、
     講習を終えられることは幸せに思い、

 つらさが1楽しさが9の講義で、
  講習中に疲れず心穏やかだった理由は、
   内容の凄さや濃さにあると納得でき、
    いらないことにクヨクヨしなくなり、
     心の回復が早くなりいつも穏やかな感じで、

目を使わないと脳が発達しないことを再認識し、
  目を使い老化にストップをかけたく思い、
   少しずつ目が慣れてきたと思い、
    脳神経刺激法はボケ防止になると思い、
     脳神経訓練後には色が変化して見え、

 イメージは速く描け開眼しても残り、
  日常ではひとつひとつの行動を確実に行い、
   呼吸法でイメージが大きくふくらみ、
    呼吸法で精神の安定と疲労感が取れ、
     娘息子孫達にこの内容をつなぐことが私の役目と思う」


 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したJ.H.さん(64歳。女性。初速590字/分→最高11900字/分。20.2倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 2年前に、本や新聞を読んでも内容が頭に残っていないことに気が付いた。“みんなそうなのよ”と慰められても、気分は不快だった。
 夫の書斎で、先生のご著書を見つけ、資料をお願いした。あまりの高度そうな内容に引いてしまったが、思い切ってtelをした。「健康法」に出てごらんなさい、の、温い言葉に、7月、8月の「健康法」に出席。受講を決意した。
 1回目。聞き漏らし、もたもたしたりで、緊張でズタズタ。頭はパンク。帰宅も夜中の12時近く。3時間の睡眠で、不安を抱えて、2回目出席が、居眠りも疲労もなく終えたことは不思議だった。
 最近では、夢さえも覚えなくなっていたが、1回目の翌日、鮮明、かつ、カラーの夢を思い出せたことは、何かの頭の改善ではなかろうかと嬉しくなった。
 3回目、4回目、速読の結果は良くなかったが、自分の衰えをはっきり認識することができた。そこを改善すること、と、ご指導を生かすことができれば、今の自分を維持できるのではないかと、希望とか夢を、心一杯持って、講習を終えることは幸せです。
 私にとっては大変ハードでしたが、
・何故疲れてないの、
・何故10時間以上も座っていられるの、
・何故心穏やかなの。
と毎回思いましたが、理由は内容の凄さ、濃さにあることが、遅ればせながら納得できました。
 身のほど知らずの挑戦は終わりましたが、娘、息子、孫達にこの勉強を繋げていくことが、私の役目のような気がいたします。つらかった度合いは1、楽しかった度合いは9でした。
 ありがとうございました。

<チェックリスト>
【気づき】・夢を覚えるようになった。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】今まで、8つの感覚を意識することなく生活してきた。ひとつ、ひとつを、意識してしたことにより、何か、活性化してきたようです(目がよく見えるようになった)。
【九方陣拡大法】イメージによって、狭いと思った視野が、大変広いものであるいことに気が付いた。目で見ることによって、すべて、限定していたのかと思い、イメージの大切さに、気が付いた。
【全体の感想】目を使はないと、脳の発達がないということの再認識をしました。これからは、ますます、目を使い老化にストップをかけたいです。少しずつ、目が慣れてきたように思います。朝、目が見えずらかったのでどうしようかと思いましたがトレーニングで回復してよかったです。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】指を回せば色が、出て、実におもしろいと、はじめは思いましたが、それが脳を活性化させ、元気になっていくことに気付いたのは、四回目頃です。第四指が、少し動くようになり、手を遊ばせないよう、回しています。
【夢変化総括】教室へ来る前は夢を覚えてなかったが、覚えているようになった。夢が、おもしろくなってきた。夢の中で活性化しているように思う…。
【睡眠変化】短い時間の睡眠ですっきりしている。そして元気。
【十二脳神経刺激法体験】老人は無表情な人が、多いことから、この方法をできるだけやると、ボケ防止になるのではないかと思った。
【四肢末梢運動体験】この訓練は何か、脳に大きな影響を与えているのだと思います。この光が、どんな意味をなすものか、知りたい。
【共鳴・暗合現象体験】家の最寄りの駅は、土、日、祭には、夕方から夜まで、タクシーがいません。受講の帰りの車が心配だったが、たまたま四回ともタクシーに乗れた。3回目の夜、私の様子に前の方が先に乗せてくれた!
【閉眼視野の変化】8B2C、感覚派。
【イメージ感覚訓練の体験】発する音によって、感じ方が違っていた。右手はほとんど感じないように思う。
【イメージ能力の変化】速くイメージができるようになった。そして、目を開いてもイメージがそのまま残っている。気のせいと思うが、一瞬香りがしたような気がした。
【体調・元気度変化】心も、身体も調子いいが、目が疲れた(老眼の始めで眼鏡がない)。
【5分間指回し】1~4回までは色や光が感じられたが、今日の指回しには変化を感じることができなかった。何故でしょうか。
【観色度変化】脳神経訓練直後に色の変化があった。
【閉眼手動変化】鮮やかさ(明るさ)の中で、色の変化があり、腕が一瞬、見えたような気がして、ドキリとした。
【感情・情緒・性格変化】いらないことにクヨクヨしなくなり、心の回復が早くなった。いつも穏やかな感じ。
【日常生活・行動の変化】ひとつひとつの行動を、確実に、あいまいにしないようにしている。
【呼吸法体験】精神の安定と疲労感が取れる。イメージが大きくふくらむように思う。
【最古の記憶】2才頃。第2次戦争の時(佐賀の空襲)で空が赤くなったのを兄の背中で見たことを思い出した。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・

参考:DVD教材の紹介
  ■第47回特別指導会 思考法(思考力強化法) 1999年05月19日

     -基本概念より-
 思考力は、理性の力であり、人間の知的能力の中でも最も重要な機能である。
 しかし、思考力をきちんと使っている人は驚くほど少ない。
 本来思考力は、過去の情報を活かし、環境の情報を活かして、
 人生を最大限の高率で高め、改善する働きとなるべきものである。
 しかし、実際には、誤った信念にとらわれる迷妄思考、
 固定観念から出られない固陋思考や、
 迷いを絶つことができない混迷思考、
 堂々巡りをして進歩しない循環思考、
 アイデアを生み出すことのない無力思考、
 そもそも考えが進まない萎縮思考などに陥っていることが少なくない。
 このような薄暗い思考力、薄弱な思考力、無用な思考力を一転して、
 明晰な思考力、強力な思考力、活力ある思考力、
 創造的な思考力、行動に直結する思考力、
 有用成果を生み出す思考力を獲得する技術を指導する。
 その秘訣は思考パターンを再点検し、
 潜在領域を活性化し、思考のエネルギーを高め、
 環境情報を活用し、出会いを活用し、
 思考パターンを再構築することにある。


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