■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1039 B

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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.500初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.1039 <2009.5.21掲載>
「最初は眼力不足で、
  従来の音の読書の克服に苦労したが、
   素直に学び自分を信ずることで、
    次第に読書に変化が生じて、
     体調・寝起き・感情等にも変化が生じ、

 そのころより訓練が楽しみになり、
  受講につれて元気度はUPしていき、
   感情は安定し情緒は豊かになり
    書き出し力がずいぶん成長したと感じ、
     講習が進むにつれてイメージがしやすくなり、

 指回しで頭がすっきりし身体の痛みも減り、
  共鳴呼吸は通常呼吸と全く異なる体験と分かり、
   脳神経刺激法の後には速読がやりやすく、
    短眠でも朝寒くても目覚めがすごぶる良く、
     夢の中にいる自覚が持てるようになり、

 日常で多くを観察するようになり、。
  日常で共鳴や暗合がいたる所にあると認識でき、
   知らない人や外人から声をかけられるようになり、
    まだまだ伸びそうに感じるので、
     限界を決めないで今後も訓練を続けたい」 

  
 2007年12月8日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第500初級半月集中クラスに参加したM.K.氏(28歳。男性。初速950字/分→最高31200字/分。32.8倍速読達成)が書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 当初はもっと簡単に10倍突破速読ができると思っていました。
 実際は眼力不足と、これまでの読書習慣による音の読書、音の理解の克服に苦労しました(栗田注:普通の受講者は、この人とは逆の印象を持つものです。すなわち、10倍突破は難しいと思っていたのに、実際の講義では、苦労せずに10倍を超えてしまった、という体験談が標準的です。この人は、自分自身を甘く評価していた、すなわち、自分を買いかぶっていたのでしょう)。
 そのためにSTEPの初めの方は読書トレーニングというより、自分にとっては修行という感じでした。
 しかし、先生の事を何も疑うことなく信じ、かつ自分の事を信じることにより、次第に読書のみならず体調、寝起き、感情等に変化が生じてきました。
 そのころよりトレーニングすることが楽しみになってきました。
 まだまだ、自分の力はこんなものじゃないと感じているので限界を決めることなくトレーニングを続けていきます。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●12/16:知らない人から声をかけられるようになった。なぜか外国人からも。
 [栗田注:これはよい方向への変化を周囲の人が教えてくれた例です]。
 ●12/17:音による認識は自分に甘くなると出る。自分にきびしくムチを入れながらやるとうまくいく。また、自分の眼がビデオカメラのようにイメージすることもよい感じがした。
 ●12/20:最近、睡眠時間が短くなってしまったにもかかわらず目覚めがすごぶる良い。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】指示により、そのつど意識した器官の細胞が活性化されるのを感じた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】STEP前半と比べるとSTEP9にまで到達するとイメージがしやすくなってきたのを感じると同時に言葉では表現しにくい感覚を得るようになってきた。
【九方陣拡大法】イメージのステージが広がるにつれて、自分の心がまどろむ感じがした。はっきりとした意識状態ではなく、寝入りの時のような。これが心が広がった感覚なのだろうか。
【全体の感想】ワナワナリーディングをやめると速度が低下してしまったことが改善点である。しかし、STEP1の書き出しとSTEP9の書き出しを比較してみてずいぶん成長したなあと感じました。もっともっと光の辞書で理解したいという強い思いが沸いてきたSTEPでした。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】最初はぎこちなかった指回しがスムーズになるにつれて頭がすっきりしたと同時に身体の痛みも少なくなったと感じる。
【夢変化総括】元々夢を覚えていないことが多かったが、この2週間でおぼろげながら自分が今、夢の中にいるという感じを覚えるようになった。
【睡眠変化】朝、寒いにも関わらず寝起きがすっきりするようになった。
【十二脳神経刺激法体験】初回よりずいぶん回数が増加した。また、この訓練の後だと速読がやりやすい感じがした。
【四肢末梢運動体験】普段やらないような動きなので身体機能がさびついている。しかし、イメージを先行させると運動自体が後からついてくる感じがした。
【共鳴・暗合現象体験】日常生活においても共鳴という現象がいたる所にあることが認識できた。また、暗合に関しても同様。
【閉眼視野の変化】9A1B、感覚派。なんとなく視野に変化があった。光の変化としては感覚的だと思うが、動き自体はイメージの力が大きいと私は思う。
【イメージ感覚訓練の体験】初回から感じやすかった。イメージするだけで感覚が変化することは不思議だった。
【イメージ能力の変化】STEP前半に比べれば後半に進むにつれてイメージしやすい自分がいることに気づいた。
【体調・元気度変化】STEPが進むにつれて元気度はUPしていった。体調は以前と同じで良い。
【5分間指回し】前半はあまり形の変動等の変化がなかったが、STEP10ではよく変動するし、体験も浮上してきた。
【観色度変化】見方によっては色が全く変動することを感じた。4回それぞれが大きく異なった。
【閉眼手動変化】STEP10にもなると変化が明らかとなり、手動が視野に見える感じがした。
【感情・情緒・性格変化】情緒を感じるようになってきた。感情も安定している。
【日常生活・行動の変化】知らない人に声をかけられることが多くなった。多くを観察するようになった(風景など)。
【呼吸法体験】イメージをリンクして共鳴させると呼吸は全く異なった体験となった。
【役立て】体調管理に指回し等を使っていきたい。
【最古の記憶】なんとなく自分の赤ちゃんの時の体験がよみがえる感じがした。

<スタッフ注>
■第500初級クラス全体では、初速は平均809字で、
終回の平均は21612字/分(倍率の平均値は28.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・眼力法・景観法・感情法・関係法・共鳴法・
  心象法・呼吸法・想起法・健康法・活夢法・回転法・

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。
 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。


参考:DVD紹介
 ■68回定例会「解決法(課題困難解決法)」  2000年02月13日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 解決法ではさまざまな問題に直面したときに、
 それを速やかに解決するための
 トータルな発想と特殊な技術を指導する。
 日々の生活にはさまざまな困難・難題がある。
 過去の人類はそれを解決することによって生き延びて来た。
 困難や難題はそれを問題意識によって
 的確にとらえるところから解決が始まる。
 問題の所在、大きさをとらえ、過去の問題との比較をし、
 それがどのような手段で解けるかを考える。
 知力、推理力を最大限に活用するのは当然であるが、
 潜在意識に基く直観力、共鳴力を
 フルに用いて解決をする方法を紹介する。


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