■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1098 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。そのために、短期間・短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、結果として、速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを 最速で得ることができます。このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、 「従来の読書」と比べて 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が 可能になることをよく理解しておきましょう。
■世の中には、2倍、3倍の速さになることが速読法だと 勘違いしている人がいます。2倍、3倍の読書は、
 速読ではなく、従来の読書の範囲を出ていません。従来の読書の範囲でもがいていても能力は改善しません。
 SRS速読は従来の読書の延長ではなく、従来とは異なる本質的に新しい情報処理方式を獲得する体系です。
 それをスーパーリーディング(または、光の速読)と呼ぶのです(スーパーリーディングはSRS研究所の登録商標です)。

☆No.499初級SRS速読法2日間講習10倍突破体験談 No.1098 B <2009.06.22掲載>
「参加前はイメージ力の弱さが不安で、
  指回しや皮膚感覚は80代相当でガックリし、
   計算・迷路は平均以上だが速読が上がらず、
    焦りがたまったが2つの出来事で救われ、
     平均より千~二千字/分近く遅れをとっていたところを、

 ワナワナリーディングで救われ、
  スピードが大幅UPして一気に8000字を超え、
   速読のスピードが体験できてよかったと思い、
    音の読書が邪魔していたことに改めて驚き、
     リズムよく読むことができていなかったと分かり、

 もう一点はH.K君の経験談で救われ、
  丁度スピードは八千から1万字にさしかかるときで、
   自分の潜在意識を信じることの大切さを聞き、
    固定観念にとらわれ自信がなかったところを脱して、
     先を見ることができて前へ進めた」


 2007年9月8日~9日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第499初級2日間講習のクラスに参加したH.M.氏(32歳。初速1000字/分→最高11500字/分。11.5倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、体験談の分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 私は参加前はイメージ力が弱そう、という点が不安材料だったのですが、それ以上に指回しや皮膚感覚が80代相当という事実にガックリでした。
 計算・迷路は平均以上なのに速読が上がらず、だんだん焦りがたまり、一時は向上心も低下しそうになりましたが、後半の2つの出来事で救われた気がします。
 1つはワナワナリーディング。それまでもなんとかスピードだけでも初めに上げなければ、とは思い速読にチャレンジしていたのに、どうしても平均より1000~2000字/分近く遅れをとっていて、ともかくスピードは大幅UPし、それまで最大6000字が一気に8000字を超えました。まずは速読のスピードが体験できてよかったことと、それまでずっと音の読書が邪魔していたことに驚きましたが、それ以上に、リズムよく読むことができていなかったようです。ワナワナ読みをリズムよく行うことで、音読すると止まってしまいそうなところもまずは目でしっかりみればよい、と進むことができました。
 もう一点としては、H.K君の経験談です。丁度スピードは8000~10000でいける、となったとき、自分を信じる、自分の潜在意識を信じる、ということの大切さと実感のこもった話を聞き、前へ進めました。私がうまくいっていなかったのは、固定観念にとらわれ、自信がなく、さらに遅れで焦り集中できていなかったからでした。自信と集中は今後も課題だと思いますが、最後に先が見えたので、今後もトレーニングし、速読力を活用したいです。

<スタッフ注>
■第499初級クラス全体では、初速は平均931字で、最終回の平均は17906字/分(倍率の平均値は21.1
倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・潜在法・

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。

 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。

参考:DVD教材の紹介
  ■第159回特別指導会 千手法(出力千本手構築法) 2008年09月29日

     -基本概念より-
「SRS能力開発法は、知的情報処理に関して
 分散入力、並列処理、統合出力の
 三つの新しい機能を追究する体系である。
 これらを実現する訓練を『目づくり』『心づくり』『手づくり』と呼ぶが、
 今回は『手づくり』に関する内容である。
 統合出力では、内なる無数の『心の手』を用いて、
 内面をよく統合して、創造的な出力を実現する。
 『千手』はそのような無数の心の手の象徴的な表現であるが、
 その千手を具体的に作り出す方法を解説する。
 そして、内なる知性を連合体として動かして直観による成果を得て、
 そこから千手を操作して、新しい創造を行うまでの道筋を述べる」。


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