■10倍突破 
  SRS速読体験談

 No.
1214 B
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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。そのために、短期間・短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、結果として、速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを 最速で得ることができます。このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、 「従来の読書」と比べて 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が 可能になることをよく理解しておきましょう。
■世の中には、2倍、3倍の速さになることが速読法だと 勘違いしている人がいます。2倍、3倍の読書は、
 速読ではなく、従来の読書の範囲を出ていません。従来の読書の範囲でもがいていても能力は改善しません。
 SRS速読は従来の読書の延長ではなく、従来とは異なる本質的に新しい情報処理方式を獲得する体系です。
 それをスーパーリーディング(または、光の速読)と呼ぶのです(スーパーリーディングはSRS研究所の登録商標です)。

☆No.506初級栗田式SRS速読法2日間講習20倍突破体験談 No.1214 B <2010.02.09掲載>
推奨体験談
「速読は超能力ではなく常能力であると、
  常々先生が言われていたが実際その通りだと思い、
   教えていただいたことを淡々とやっていけば、
    達成できる時間に早い遅いはあれど、
     誰でも身につけられるものだと感じ、
 教わる速読法は従来のやり方の延長ではなく全く別物で、
  従来の読み方が悪くて速読がいいという価値判断の問題ではなく、
   全く違うものだというその感覚が持てるかどうかが
    速読を修得するためのポイントだと思い、
     私自身も旧来の方法から抜け出せずにいたが、
 考え方を変えることによって壁をやぶることができ、
  先生の言われたように速読ができても偉くもすごくもないが、
   速読を通じて自分が世の中にどう役立つかが大切だと思い、
    今回の貴重な経験から色々なことを勉強させていただいたので、
     今後も精進を重ねていきたい」 

 2008年5月10日~11日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第506初級2日間講習のクラスに参加したT.M.氏(24歳。男性。初速720字/分→最高14700字/分。20.4倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、体験談の分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<20倍突破体験談>
 速読は超能力ではなく常能力であると常々先生がおっしゃっていましたが、実際その通りだと思います。教えていただいたことを淡々とやっていけば、達成できる時間に早い遅いはあれど、誰でも身につけられるものだということを感じました。
 教えていただく速読法は従来のやり方の延長ではなく、まったく別物です。これまでの読み方が悪くて、速読がいいという価値判断の問題ではなく、ただ全くちがうものなのです。この感覚が持てるかどうかが速読を修得するためのまずはじめのポイントだと思います。
 私自身も旧来の方法から抜け出せずにいたため、すこしストレスを感じた時もありましたが、考え方を変えることによって、その壁をやぶることができました。
 先生もおっしゃっていましたが、速読ができたからといって偉いわけではないし、すごいわけではありません。大切なのは速読を通じて自分が世の中にどのように役に立っていけるかだと思います。
 今回のこの貴重な経験を通じ、色々なことを勉強させていただきました。今後も精進を重ねて参ります。 

<スタッフ注>
■第506初級クラス全体では、初速は平均829字で、
最終ステップの平均は14492字/分(倍率の平均値は19.5倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・理解法・柔軟法・

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。

 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。


参考:DVD紹介
 ■58回定例会「適応法(適応発展法)」  2000年4月12日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
  適応とは生物が自然環境に自らを合わせて生き残る出来事を言う。
 適応より弱い現象を順応と言う。
 地球上の生物は形態的にも機能的にも驚くべき工夫を重ねながら、
 極限的な厳しい環境の隅々にまで浸透して生き延び、
 陸海空を繁殖の天国と化してきた。
 生命圏にはあっと驚く多様な適応のパターンがあり、
 数多くのブレイクスルー現象が実現している。
 そこからは多芸多彩な適応技術を学ぶことができる。
 進化の歴史も含めて適応の多くの実例を紹介したい。
 生物の進化とは、遺伝子変化を用いて
 「適応を発明するプロセス」に他ならない。
 地球の生命圏は生きる戦略と適応の智恵との宝庫である。
 生命の適応の事実を知り
 その想像を絶した柔軟さと多彩な広がりに驚くことができれば、
 自分の適応の仕方にも新生面を切り開く意欲が満ちてくるだろう。
 人間は身体環境と自然環境と社会環境に適応して生活をする存在である。
 適応法はこの三種の環境に新たな対処法を見出す技術である。
 そこで、環境を知り、環境を操作し、
 環境の隠れた可能性を読むことと、
 自分を知り、自分を操作し、
 自分の潜在的な可能性を読むこととの両方が大事である。
 それができれば環境と自分の両方の潜在的可能性の狭間で
 豊かに発展する主体的で創造的な適応のプロセスを楽しむことができる。
 適応には、
 ①短期適応と長期適応という時間の違い、
 ②消極適応と積極適応という姿勢の違い、
 ③惰性適応と創造適応という内容の違い、
 ④萎縮適応と発展適応という広がりの違い、
 ⑤偶発適応と発見適応という知性の関与の違いがある。
 さらに、
 ⑥柔軟適応と強靱適応という性質の違いもある。
 思想がないと短期適応で終わり、
 意志が弱いと消極適応に甘んじ、
 情熱がないと惰性適応に陥り、
 見識が乏しいと萎縮適応にはまり、
 知性がないと偶発適応に頼るものだ。
 柔軟性と強靱性がなければそもそも適応は成立しない。
 一般の生命体は偶然の事象を通じて
 長い時間をかけて適応の道を見い出していくものであるが、
 人間は経験と知識と想像力を活かし、
 知性によってスピーディに適応の技術や戦略を見出すことができる。
 斬新なアイデアを獲得し、
 豊かな夢を育て、体系的な思想を養い、
 情熱を維持しながら、意志を貫き、実践を通じて、
 充実した人生を展開していくための適応力の基礎を築こう。
 長期適応、積極適応、創造適応、柔軟適応、
 強靱適応、発展適応、発見適応を楽しみながら究めていくための能力を磨こう。
 

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