第168回「直面法(直面直視障害克服法)」

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  【2009年5月15日】 「直面法(直面直視障害克服法)」

「人生には常に行く手をはばむもの(=障害、壁、バリアー、ハードル、落とし穴、などなど)がある。絶えず出会うそれらの障害を克服することに失敗するか成功するかは、人生の大きな課題である。ところが、実際には、それらの障害をいつも比較的容易に超えていく人がいるかと思えば、いつも克服に失敗する傾向を持つ人が存在する。その違いが何によるのかをまず説明する。その上で、障害を直面直視し、適切にとらえ、それを巧みに賢く超えて、予想外の活路を見出していく方法を検討する。このときには、障害のとらえ方がもっとも重要になる。そして、直面の仕方、直視の仕方が次に重要な課題である。障害から逃避したり、障害を回避することが必要な場合もあるが、多くの場合、どのように直視するかによって、解決のヒントがもたらされることが多い。外界と内界の両面に渡る情報処理能力がここで試される。また、障害があること自体に価値と意義があり、障害が一定のプラスの役割を果たす側面も説明する。たとえば、障害を超える過程で、成長と進歩が促されるからである。すなわち障害のない人生と障害から逃避するだけの人生には、成功も喜びもないのである」。

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